ラマ【(チベット)blama】
《高徳の師、上人の意》チベット仏教の高僧。また一般にチベット仏僧の称。 [補説]「喇嘛」とも書く。
ラマ【llama】
ラクダ科の哺乳類。体高約1メートル。ラクダに似るが、背中にこぶはない。南アメリカのアンデス山中で古くから家畜化され、荷役に用い、毛は織物に利用。アメリカラクダ。リャマ。
ラマ【LLaMa】
《large language model meta AI》米国メタ社による大規模言語モデル。2023年に発表。パラメーター数が異なるいくつかのモデルからなり、用途に応じて使い分けられる。パラメ...
ら‐ま
[接尾]《上代語》名詞に付いて、そのものであることを強く指定する意を表す。「奴(やっこ)—」「まほ—」「天皇(すめら)が大命—と親王等(みことたち)又汝王(いましおほきみ)たち」〈続紀宣命・聖武〉
ラマ‐きょう【ラマ教】
チベット仏教の俗称。→チベット仏教 →ラマ
ラマルク【Jean-Baptiste de Monet Lamarck】
[1744〜1829]フランスの博物学者。無脊椎動物を研究して分類を体系づけ、「無脊椎動物の体系」「動物哲学」などを著して自然発生的進化論に言及。
ラマルティーヌ【Alphonse Marie Louis de Prât de Lamartine】
[1790〜1869]フランスの詩人・政治家。ロマン派の代表的詩人の一人。1848年の二月革命では臨時政府外相に就任した。作「瞑想詩集」「静思詩集」など。
ラマン【Chandrasekhara Venkata Raman】
[1888〜1970]インドの物理学者。光の散乱に関する研究から、ラマン効果を発見。1930年ノーベル物理学賞受賞。