りゅう‐あん【硫安】
硫酸アンモニウムの通称。
りゅう‐あん【劉安】
[前179〜前122]中国、前漢の学者。漢の高祖の孫。淮南(わいなん)王。学者数千人を招いて「淮南子(えなんじ)」を編纂(へんさん)。のち、謀反が発覚して自殺。
りゅう‐あん【劉晏】
[715〜780]中国、唐の政治家。曹州南華(河北省)の人。代宗に仕え、塩の専売制の確立や江南から華北への物資の運輸法で利益を上げ、安史の乱後の財政再建に尽力。
りゅうあん‐かめい【柳暗花明】
1 《陸游「遊山西村」の句から》柳は葉が茂って暗く、花は咲きにおって明るいこと。春の景色の美しいことをいう。「—の好時節」 2 花柳界。遊里。色町。「—の巷(ちまた)」
りゅうあん‐じ【竜安寺】
⇒りょうあんじ(竜安寺)