ドップラー【Christian Andreas Doppler】
[1803〜1853]オーストリアの物理学者。ドップラー効果の発見者。
ドップラー‐こうか【ドップラー効果】
波源と観測者とが互いに近づくときは波長が縮み、互いに遠ざかるときは波長が伸びて観測される現象。1842年、ドップラーが光について発見、のち音についても指摘した。
ドップラー‐シフト【Doppler shift】
⇒ドップラー偏移
ドップラー‐ソナー【Doppler sonar】
パルス状の音波を発し、対象物に反射して戻ってきたときの音波の波長の変化から、ドップラー効果による対象物の速度を測定する装置。また、その測定方式。
ドップラー‐ソーダー【doppler sodar】
⇒ソーダー