ピタゴラス【Pythagoras】
[前570ころ〜前496ころ]古代ギリシャの哲学者・数学者・宗教家。教団を組織し、霊魂の不滅、輪廻(りんね)、死後の応報を信じ、魂を鎮める音楽と、永遠不変の真理を教える数学を重視。万物は数の関係...
ピタゴラス‐がくは【ピタゴラス学派】
ピタゴラスの説を継ぐ学徒・教徒。紀元前5〜4世紀に活躍。フィロラオス・アルキタスが著名。紀元前1世紀に新ピタゴラス学派として復興。
ピタゴラス‐すう【ピタゴラス数】
⇒ピタゴラスの数
ピタゴラス‐の‐すう【ピタゴラスの数】
a2+b2=c2を成立させる(a,b,c)の正の整数の組。例えば、(3,4,5)や(5,12,13)など。三角形の3辺の長さがa、b、cであれば、ピタゴラスの定理を満たし直角三角形となる。ピタゴ...
ピタゴラス‐の‐ていり【ピタゴラスの定理】
直角三角形の斜辺の長さをc、他の2辺の長さをa、bとすると、a2+b2=c2であるという定理。三平方の定理。