さん‐だい【三代】
1 親・子・孫の三つの世代。三世。「藤原三代の栄華」 2 はじめから3番目の世継ぎ。3代目。第3代。「徳川三代将軍家光公」 3 三つの時代。「明治・大正・昭和三代の文学」
「三代集」の...
さんだい‐きゃくしき【三代格式】
平安前期、嵯峨・清和・醍醐の3天皇の時代に定められた、弘仁格式・貞観格式・延喜格式のこと。→格式
さんだいじつろく【三代実録】
平安時代の歴史書。六国史(りっこくし)の第六。50巻。宇多天皇の勅命で、藤原時平・大蔵善行らが撰。延喜元年(901)成立。清和・陽成・光孝天皇の3代30年間を編年体で叙述。日本三代実録。
さんだい‐しゅう【三代集】
平安時代の勅撰和歌集である古今集・後撰集・拾遺集のこと。古くは、万葉集・古今集・後撰集の3集をいった。
さんだい‐そうおん【三代相恩】
祖父以来3代にわたって主君に仕えて恩を受けること。三代重恩。「大恩ある―の御主人」〈伎・幼稚子敵討〉
あきやまゆうすけ【秋山悠介】
モデル・グラビア
いちかわえんのすけ【市川猿之助 (3代目)】
歌舞伎役者。スーパー歌舞伎を手がけた。脳梗塞を発症して以降、演出面で活動している。
いちかわじゅかい【市川壽海(3代目)】
役者・俳優
いちかわそめごろう【市川染五郎 (7代目)】
松本幸四郎の長男として生まれ、七代目市川染五郎として活躍する歌舞伎俳優であると同時に、舞台、ドラマ、映画にも対応する柔軟な個性の役者。スマートな二枚目も、カジュアルな三枚目も、アグレッシヴな悪役もこなすフットワークの軽さには、歌舞伎の型に頼らないエレガンスが漂う。
いちかわぼたん【市川ぼたん (3代目)】
舞踏家、女優。父は、歌舞伎役者の十二代目市川團十郎であり、兄は十一代目市川海老蔵。2006年に三代目市川ぼたんを襲名し、襲名披露公演では父・團十郎と共に『鏡獅子』『京人形』を踊った。2008年、舞台『瞼の母』で女優デビューを果たす。