さん‐ば【三番】
「三番叟(さんばそう)」の略。
さんば‐そう【三番叟】
1 能の「翁(おきな)」で、千歳(せんざい)・翁に次いで3番目に出る老人の舞。直面(ひためん)の揉(もみ)の段と黒い尉面(じょうめん)をつける鈴の段とからなり、狂言方がつとめる。また、その役およ...
さんばそう‐もの【三番叟物】
歌舞伎舞踊の一系統で、能の「翁(おきな)」から脱化した三番叟を趣向としたもの。「舌出し三番」「操り三番」「二人三番」など。
さん‐ばん【三番】
1 順序・等級などが第三であること。 2 演劇などの上演回数や、碁・将棋・相撲などの勝負の回数が3回であること。
さんばん‐ウッド【三番ウッド】
ゴルフのウッドクラブで、スプーンのこと。3W。