げ‐じ【下地】
1 菩薩(ぼさつ)の十地(じゅうじ)のうち、下等の地位。 2 地上の世界。下界。「―の人、何をか行きて供養する事を得ん」〈今昔・三・三四〉 3 下級の地位。低い身分。「―の者なりけれども、心ざま...
した‐じ【下地】
1 物事が成り立つ土台となるもの。基礎。素地。素養。「小さいころから音楽の―がある」「―が入っているのですぐに酔う」 2 (「助枝」とも書く)木や竹の細い材を縦横に組んだ壁の骨組み。壁下地。かべ...
したじ‐うま【下地馬】
⇒物射馬(ものいうま)
したじ‐し【下地師】
彫金の素材となる彫下地(ほりしたじ)を作る職人。
したじ‐ちゅうぶん【下地中分】
中世、年貢や土地にかかわる荘園領主と地頭との紛争解決の一方法。下地を折半してお互いに領有を認め合うもの。地頭が一円領主化する契機となった。
あおぞらきゅうじ【青空球児】
漫才コンビ青空球児・好児のボケ担当。
うみんちゅさぶろう【海人三郎】
潜水漁師。
ケンサク【Kensaku】
シンガーソングライター
しもじあきこ【下地亜記子】
三重県出身の作詞家。1983年に東京ロマンチカの「また逢えるような顔をして」で作詞家デビュー。以降、五木ひろし「九頭竜川」や北島三郎「月夜酒」、石川さゆり「たんぽぽ」、氷川きよし「夢勝負」など演歌を中心に手掛ける。2016年11月、肺がんにより死去。
しもじいさむ【下地イサム】
オリジナル曲のほとんどを宮古島の方言(ミャークフツ)で歌う、沖縄県宮古島市出身のシンガーソングライター。2002年発表のシングル「我達が生まり島」は、3か月で7000枚を超すセールスを記録。アルバム『天〜tin〜』も1万枚を超えるヒットとなり、2005年にメジャー・デビューを果たした。