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不憫を説明文に含む言葉

国語辞書(6)

あわれ【哀れ】

［名］しみじみ心に染みる感動、また、そのような感情を表す。１（「憐れ」とも書く）強い心の動き。特に悲哀・哀憐の感情。不憫(ふびん)と思う気持ち。「人々の—を誘った」「—をかける」「そぞろ—...
あわれ・む【哀れむ／憐れむ】

［動マ五（四）］１かわいそうに思う。不憫(ふびん)に思う。「—・むようなまなざし」２賞美する。めでる。あわれぶ。「花をもてあそび、鳥を—・まずといふ事なし」〈後拾遺・序〉
いたわし・い【労しい】

［形］［文］いたは・し［シク］《いたわりたくなる状態である、の意》１気の毒で同情しないではいられない。不憫(ふびん)である。「—・い身の上」２気苦労である。気づかわしい。「願はくは、大王...
うさ・る【失さる】

［動ラ四］なくなる。消えうせる。「まだ御不憫(ふびん)が—・らずして」〈浄・袂の白絞〉
なみだ‐の‐いと【涙の糸】

ほおを伝わり、筋となって流れる涙を糸に見立てた語。「二人の心ぞ不憫なる、—の結び松」〈浄・曽根崎〉

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