ちゅう‐かん【中間】
1 物と物との間の空間や位置。「駅と駅の—に川がある」「—地点」 2 思想や性質・程度などが両極端のどちらでもないこと。「双方の意見の—をとる」「—派」 3 物事が進行中であること。物事がまだ終...
ちゅう‐げん【中間】
[名](「仲間」とも書く) 1 ㋐昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者との間に位する。中間男。 ㋑江戸時代、武士に仕えて雑務に従った者の称。 2 江戸幕府の職名。江戸城内の部署の...
ちゅう‐ま【中間】
「中京間(ちゅうきょうま)」の略。
なか‐あい【中間】
1 なかほど。あいだ。ちゅうかん。「愛宕と比叡の山との—にもあれ」〈堤・由無し事〉 2 間柄。なからい。「日頃懇意な—ゆゑ」〈伎・有松染相撲浴衣〉
なかま【中間】
福岡県北部の市。明治末期から筑豊炭田の炭鉱町として発展。現在は住宅地化が著しい。人口4.4万(2010)。