あいづ‐せんそう【会津戦争】
慶応4年(1868)、戊辰(ぼしん)戦争の中で、新政府軍と、これに抵抗する奥羽越列藩同盟の中心となった会津藩との戦い。1か月後の9月(明治元年)、会津藩の降服・開城により終結。この間、白虎隊員が...
アジアたいへいよう‐せんそう【アジア太平洋戦争】
太平洋戦争の別称。また、昭和6年(1931)の満州事変から始まる十五年戦争の別称。アジアから太平洋にかけての広い地域で行われた戦争であることからの名称。
アチェ‐どくりつふんそう【アチェ独立紛争】
インドネシアのスマトラ島北西端に位置するアチェ州の独立紛争。石油・天然ガス資源の権益を中央政府が握り、州に十分還元されないことへの不満などから、1976年に独立武装組織「自由アチェ運動」(GAM...
あつい‐せんそう【熱い戦争】
《hot war》武力による戦争。「冷たい戦争(冷戦)」に対していう。
アナボル‐ろんそう【アナボル論争】
大正時代、無政府主義者(アナルコ‐サンジカリスト)とマルクス主義者(ボルシェビスト)との間で行われた論争。特に、労働運動の組織論をめぐり、政党の指導を排除する自由連合論をとるアナ派に対し、ボル派...
きょうそう【競争】
[共通する意味] ★互いに優劣、勝敗などを争うこと。[英] competition[使い方]〔競争〕スル▽どっちが多く飲めるか競争しよう▽競争心〔競技〕スル▽グラウンドで競技している選手▽陸上競...
せんそう【戦争】
[共通する意味] ★軍隊と軍隊とが兵器を用いて戦うこと。[使い方]〔戦争〕スル▽隣国をまきこんで戦争が始まった▽核戦争〔戦い〕▽敵に戦いを挑む▽関ケ原の戦い〔戦〕▽いくさの庭(=戦争)▽負けいく...
とうそう【闘争】
[共通する意味] ★相手を屈服させようとして闘うこと。[使い方]〔争い〕▽国家間の争いが絶えない▽優勝争い〔喧嘩〕スル▽兄弟で喧嘩ばかりする▽口喧嘩(=言い争い)〔紛争〕スル▽紛争を巻き起こす▽...
ふんそう【紛争】
[共通する意味] ★相手を屈服させようとして闘うこと。[使い方]〔争い〕▽国家間の争いが絶えない▽優勝争い〔喧嘩〕スル▽兄弟で喧嘩ばかりする▽口喧嘩(=言い争い)〔紛争〕スル▽紛争を巻き起こす▽...
ろんそう【論争】
[共通する意味] ★ある問題について互いに自分の意見を主張し、相手を言い負かそうとすること。[英] a dispute[使い方]〔論戦〕スル〔論争〕スル〔争論〕スル[使い分け] いずれも、感情的...