アイ‐シー‐シー【ICC】
《International Color Consortium》コンピューターのディスプレー・プリンター・スキャナーなどで、一貫性のある色管理をするための標準化を行う国際団体。1993年に設立。...
あかし‐びと【証人】
事実を証明する人。しょうにん。「其を救う為の一個(ひとり)の—にならねばならぬ」〈木下尚江・火の柱〉
明(あか)るみに◦出(で)る
知られていなかったことや隠されていた事実が、世間に広まる。公になる。「過去の悪事が—◦出る」 [補説]文化庁が発表した令和2年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「明るみに出る」...
あくま‐の‐しょうめい【悪魔の証明】
1 ローマ法において、所有権の帰属を証明することが困難であることを比喩的に表現した語。ローマ法の原則に従うと、現に他人が占有しているものの所有権が自分にあることを証明するには、最初の所有者までさ...
あさひ‐しんぶん【朝日新聞】
朝日新聞社が発行する日刊全国紙。同社の登記上の本社は大阪市北区中之島だが、事実上の本社機能は東京都中央区築地にある。明治12年(1879)創刊の「大阪朝日新聞」と明治21年(1888)創刊の「東...
相反する
〔一致しない〕disagree ((with));〔逆である〕run counter ((to)),be opposed ((to))2つの相反する意見〔反対の〕two contrary opi...
合う
1〔適合する〕fit, suit, be suited ((to));〔似合う〕become ((a person));〔調和する〕match, go well withこの服は私に合わない〔サ...
明らか
明らかな 〔はっきりした〕clear;〔明白な〕obvious, evident;〔分かりやすい〕plain;〔疑いのない〕unquestionable明らかな事実an obvious fact...
あきらかな【明らかな】
〔はっきりした〕clear;〔明白な〕obvious, evident;〔分かりやすい〕plain;〔疑いのない〕unquestionable明らかな事実an obvious fact明らかな...
普く
〔広く〕extensively, widely;〔あらゆる所に〕everywhere;〔一般に〕universally, generallyその事実は国内あまねく知れ渡ったThe fact wa...
げんじつ【現実】
[共通する意味] ★ほんとうにあること。また、あったこと。[使い方]〔現実〕▽現実を直視する▽理想と現実の落差を痛感する▽現実は厳しい▽考え方が現実的だ▽恐れていたことが現実になる▽現実問題とし...
じじつ【事実】
[共通する意味] ★ほんとうにあること。また、あったこと。[使い方]〔現実〕▽現実を直視する▽理想と現実の落差を痛感する▽現実は厳しい▽考え方が現実的だ▽恐れていたことが現実になる▽現実問題とし...
じつに【実に】
[共通する意味] ★程度がはなはだしいことを確認したときに用いる語。[英] really; truly[使い方]〔本当に〕(副)▽彼らの扱いには本当に困っている▽本当に恐ろしいことだ▽本当にお世...
ほんとうに【本当に】
[共通する意味] ★程度がはなはだしいことを確認したときに用いる語。[英] really; truly[使い方]〔本当に〕(副)▽彼らの扱いには本当に困っている▽本当に恐ろしいことだ▽本当にお世...
まことに
[共通する意味] ★程度がはなはだしいことを確認したときに用いる語。[英] really; truly[使い方]〔本当に〕(副)▽彼らの扱いには本当に困っている▽本当に恐ろしいことだ▽本当にお世...
きょじつひまく【虚実皮膜】
芸は実と虚の境の微妙なところにあること。事実と虚構との微妙な境界に芸術の真実があるとする論。江戸時代、近松門左衛門ちかまつもんざえもんが唱えたとされる芸術論。▽「虚実」はうそとまこと。虚構と事実。「皮膜」は皮膚と粘膜。転じて、区別できないほどの微妙な違いのたとえ。「膜」は「にく」とも読む。
けんきょうふかい【牽強付会】
自分の都合のいいように、強引に理屈をこじつけること。▽「牽強」「付会」はともに、道理に合わないことを無理にこじつけること。「付」は「附」「傅」とも書く。
こだいもうそう【誇大妄想】
自分の地位・財産・能力などの現状を実際より過大に評価して、自分が他人よりもはるかにすぐれていると思い込むこと。▽「妄想」は根拠のない誤った判断によって作られた主観的な信念。
しょうこいんめつ【証拠隠滅】
事実・真実を明らかにするよりどころとなる物事をなくすこと。▽「隠滅」はあとかたもなく隠したり、消したりすること。「隠滅」は、もと「湮滅」または「堙滅」と書いたが、法令などで「隠滅」と書き換えたものが一般化した。
じじつむこん【事実無根】
事実に基づいていないさま。事実であるという根拠がないさま。▽「根」は根拠の意。
オクタビアヌス【Gaius Octavianus】
[前63〜後14]ローマの初代皇帝。在位、前27〜後14。養父カエサルの暗殺後、アントニウス・レピドゥスと第2回三頭政治を組織。のち、アクティウムの海戦でアントニウスを破り、ローマの単独支配者に...
デュルケーム【Émile Durkheim】
[1858〜1917]フランスの社会学者。コントの実証主義から出発し、社会的事実を客観的に考察する科学としての社会学の方法論を確立。著「社会学的方法の規準」「自殺論」「宗教生活の原初形態」など。
ニザーム‐アル‐ムルク【Niẓām al-Mulk】
[1018〜1092]イラン系ムスリムの政治家。セルジュークトルコのスルターンに宰相として仕え、事実上の実権を握った。バグダッドなど各地にニザーミヤ学院を設立、スンニー派の復興に努めた。著「政治...
ふじわら‐の‐みちなが【藤原道長】
[966〜1028]平安中期の公卿。兼家の五男。娘を次々と后に立て、外戚となって内覧・摂政・太政大臣を歴任、権勢を振るい、栄華をきわめた。晩年に出家し、法成寺を造営。関白になった事実はないが御堂...
ムハンマド‐アリー【Muḥammad ‘Alī】
[1769〜1849]近代エジプト、ムハンマド=アリー朝の開祖。オスマン帝国のエジプト太守。在位1805〜1848。マケドニア生まれ。エジプト国内を統一し、近代化に尽くす。1841年には太守の世...