に【二】
two;〔二番目〕the second二の糸the second string of a samisen
にい【二位】
second placeコンテストに2位で入賞したHe won (the) second prize in the contest.競走で2位だったHe finished [came in] s...
にいん【二院】
two chambers二院制度a bicameral [two-chamber] system
にかい【二回】
1〔2度〕twice年[月]に2回出る雑誌a semiannual [semimonthly] magazine彼女は2回悲鳴をあげたShe screamed twice.2〔2番目〕2回目はう...
にかい【二階】
《米》 the second story [floor];《英》 the first floor中二階a mezzanine/an entresol二階の部屋an upstairs room/a...
に【二】
[共通する意味] ★数の名。また、数の単位の名。[使い分け]【1】「一」は、数の名。最初の基本数。「二」は、「一」の次の数、「三」は、「二」の次の数というように、以下「十」まで「一」ずつ増えてい...
にいん【二院】
[共通する意味] ★民選の議員で組織される国権の最高機関で、国の唯一の立法機関。[英] the (National) Diet[使い方]〔国会〕▽国会で予算を審議する▽特別国会〔議会〕▽この問題...
にしん【二伸】
[共通する意味] ★手紙で、本文を書き終えた後に、さらに付け足しの文を書き加えるとき、最初に記す語。また、その書き加えた文。[英] a postscript; P. S.[使い分け] 「追伸」が...
にと【二途】
[共通する意味] ★二つの道。[英] a forked road[使い方]〔二道〕▽二道に分かれている▽二道をかける〔二途〕▽方策は二途ある▽言文二途に分かれる〔両道〕▽東海・東山の両道▽文武両...
にとうぶん【二等分】
[共通する意味] ★等しく分けること。[英] division into equal parts[使い方]〔等分〕スル▽負担を三人で等分する▽金を等分に分ける〔二等分〕スル▽代金を二等分する▽三...
にがびゃくどう【二河白道】
極楽浄土に往生したいと願う人の、入信から往生に至る道筋をたとえたもの。▽仏教語。「二河」は南の火の川と、北の水の川。火の川は怒り、水の川はむさぼる心の象徴。その間に一筋の白い道が通っているが、両側から水火が迫って危険である。しかし、後ろからも追っ手が迫っていて退けず、一心に白道を進むと、ついに浄土にたどりついたという話。煩悩にまみれた人でも、念仏一筋に努めれば、悟りの彼岸に至ることができることを説いている。
にしゃたくいつ【二者択一】
二つの事柄の、どちらか一方を選ぶこと。二つの選択肢のうちの一方を選ぶこと。▽「択一」は用意されているいくつかの事項の、どれか一つを選ぶこと。
にそくさんもん【二束三文】
売値が非常に安いこと。いくら売っても、もうけが出ないほどの安値で売ること。投げ売り。▽昔、金剛草履(藁わらや藺いなどで作られた大形で丈夫な草履)は、二足でわずか三文の値段で売られていたことから。「束」は「足」とも書く。
にてんさんてん【二転三転】
物事の方針や方向がくるくると変わり、なかなか定まらないこと。
ににんさんきゃく【二人三脚】
二人が歩調を合わせ、協力して物事を成し遂げようとすることのたとえ。また、二人が並び、互いの内側の足首をひもで縛って固定し、二人合わせて三本の足で走る競技の名。
にい‐の‐あま【二位尼】
⇒平時子(たいらのときこ)
に‐きょう【二喬】
⇒大喬小喬(たいきょうしょうきょう)
にじゅうごにち‐さま【二十五日様】
《その忌日が陰暦正月25日であるところから》浄土宗で、法然の敬称。
にのみや‐けいさく【二宮敬作】
[1804〜1862]江戸末期の蘭方医。伊予の人。号、如山。長崎でシーボルトに師事。シーボルト帰国後は宇和島藩医として種痘の普及などに尽力。
にのみや‐そんとく【二宮尊徳】
[1787〜1856]江戸後期の農政家・思想家。相模の人。通称、金次郎。農家に生まれ、没落した家を再興。のち、諸藩・諸村の復興に尽力、幕臣となった。徹底した実践主義者で、その思想・行動は報徳社運...