備で終わる言葉

カスタマー‐こうないせつび【カスタマー構内設備】

⇒シー‐ピー‐イー（CPE）

かみ‐なび【神奈備】

「かむなび」に同じ。

かむ‐なび【神奈備】

上代、神霊の鎮座すると信じられた山や森。かみなび。かんなび。「—の山下とよみ行く水に」〈万・二一六二〉

かんぜん‐そうび【完全装備】

危険などに対処するために必要なものをすべて調えること。「—で雪山に登る」

かん‐なび【神奈備】

⇒かむなび

いあんせつび【慰安設備】

recreational facilities

いざというときのよび【いざという時[万一の場合]の予備】

an emergency reserve

いべんとけいび【イベント警備】

event security (services)

いりょうしせつ【医療施設［設備］】

medical facilities

いんふらせいび【インフラ整備】

infrastructure development [improvement]

かんび【完備】

[共通する意味] ★備えていること。[使い方]〔常備〕スル▽非常食を常備しておく▽常備薬〔兼備〕スル▽力と技を兼備する▽才色兼備〔完備〕スル▽空調を完備した部屋▽冷暖房完備[使い分け]【１】「常...

ぐんび【軍備】

[共通する意味] ★外部からの働きかけがあったときに備えて、防ぎ守る準備をすること。[使い方]〔防備〕スル▽沿岸の防備を固める▽津波に対する防備はまだ不十分だ〔警備〕スル▽建物の周囲をきびしく警...

けいび【警備】

[共通する意味] ★外部からの働きかけがあったときに備えて、防ぎ守る準備をすること。[使い方]〔防備〕スル▽沿岸の防備を固める▽津波に対する防備はまだ不十分だ〔警備〕スル▽建物の周囲をきびしく警...

けんび【兼備】

[共通する意味] ★備えていること。[使い方]〔常備〕スル▽非常食を常備しておく▽常備薬〔兼備〕スル▽力と技を兼備する▽才色兼備〔完備〕スル▽空調を完備した部屋▽冷暖房完備[使い分け]【１】「常...

したじゅんび【下準備】

[共通する意味] ★前もって準備しておくこと。[英] prearrangement[使い方]〔下準備〕▽発表の下準備をする〔下ごしらえ〕▽てんぷらの下ごしらえをする[使い分け]「下ごしらえ」は、...

さいしょくけんび【才色兼備】

すぐれた才能と美しい容姿の両方をもっていること。多くは女性についていう。▽「才色」は才知・才能と顔かたちのこと。「兼備」は兼ね備えること。「色」は「しき」「そく」とも読む。

さいとくけんび【才徳兼備】

すぐれた才知と人徳を兼ね備えていること。▽「才徳」は才知と人徳・徳行。「兼備」は両方を身に付けていること。

ちゆうけんび【智勇兼備】

知恵も勇気も兼ね備えていること。

きび‐の‐まきび【吉備真備】

［695〜775］奈良時代の政治家・学者。本姓は下道(しもつみち)氏。吉備の豪族の出身。唐に留学、諸学を学ぶ。帰朝後、橘諸兄(たちばなのもろえ)のもとで活躍。藤原仲麻呂に疎まれ筑前守に左遷。その...

くわだ‐よしなり【桑田義備】

［1882〜1981］植物学者。大阪の生まれ。京大教授。欧米に留学。染色体や細胞核の分裂を研究し、細胞学の発展に貢献。文化勲章受章。著「染色体の構造」「細胞核の分裂」。

りゅう‐び【劉備】

［161〜223］中国、三国時代の蜀漢(しょっかん)の初代皇帝。在位221〜223。字(あざな)は玄徳。諡(おくりな)は昭烈皇帝。前漢景帝の後裔という。関羽・張飛らの豪傑と、軍師諸葛亮を従え、魏...