はっ‐ぽう【八方】
1 四方と四隅。東・西・南・北と北東・北西・南東・南西の八つの方角。 2 あらゆる方面。ほうぼう。「—に目を配る」「—丸くおさまる」 3 「八方行灯(あんどん)」の略。
はっぽう‐あんどん【八方行灯】
⇒八間(はちけん)
はっ‐ぽうい【八方位】
八つの方位。東・西・南・北と、北東・北西・南東・南西。
はっぽう‐が‐はら【八方ヶ原】
栃木県北部、那須塩原市・矢板市・塩谷郡塩谷町・日光市にまたがる高原。高原(たかはら)山東側のゆるやかな山腹をいい、標高は1000〜1200メートル。20万株のレンゲツツジの大群落で知られる。
はっぽう‐だし【八方出し】
出し汁を煮立てて酒・味醂・醤油などを加えたもの。湯豆腐・そば・てんぷらのつゆなどに用いる。八方汁。八方下地。
はっぽう【八方】
道はここから八方に通じているFrom here, roads run in all directions.うわさは八方に広がったThe rumor spread far and wide.事件は...
はっぽうやぶれないきかた【八方破れな生き方】
a devil-may-care life(style) [way of life]
はっぽうにらみ【八方睨にらみ】
達磨はよく八方睨みに描かれるDharma is often drawn as if he were glaring in all directions.
はっぽうびじん【八方美人】
a person who is affable to everybody彼は八方美人だHe tries to please everybody.政府の外交政策は八方美人的だThe governm...
はっぽうふさがり【八方塞ふさがり】
八方ふさがりになってしまったI'm up against the wall.