ちゅう【沖】
[音]チュウ(漢) [訓]おき [学習漢字]4年 〈チュウ〉まっすぐに高く上がる。「沖天」 〈おき〉「沖合・沖魚」 [補説]「冲」は異体字。 [名のり]なか・ふかし
ちゅう・する【沖する/冲する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変]空高くにあがる。「一条の光がやや斜めに天に—・して」〈島木健作・生活の探求〉
ちゅう‐てん【沖天/冲天】
天高くのぼること。人の威勢などの激しいことにいう。「—の勢い」
ひい・る【沖る/冲る】
[動ラ五(四)] 1 ひらひらと飛び上がる。空高く舞い上がる。「東天に—・るが如く」〈透谷・ヱマルソン〉 2 高くそびえる。「天を摩し雲に—・る山嶽(やま)の景色」〈露伴・天うつ浪〉
ひひ・る【沖る/冲る】
[動ラ四]⇒ひいる