こ‐きん【古今】
1 昔と今。ここん。 2 「古今雛(こきんびな)」の略。 「古今和歌集」の略。
こきん‐ぐみ【古今組】
箏曲(そうきょく)で、幕末に名古屋の2世吉沢検校が、古今集の和歌数首を組み合わせて作曲した「千鳥の曲」「春の曲」「夏の曲」「秋の曲」「冬の曲」の5曲の総称。三味線から離れた純箏曲を意図したもので...
こきんしゅう【古今集】
「古今和歌集」の略。
こきんしゅうとおかがみ【古今集遠鏡】
古今集の注釈書。6巻。本居宣長(もとおりのりなが)著。寛政5年(1793)までに成立。同9年刊。当時の口語文で書かれている。
こきん‐ちょう【古今調】
古今集にみられる特徴的な歌のよみぶりや歌の調子。理知的、観念的な内容で、優美・繊細なよみぶりが目立つ。七五調・三句切れを主とし、掛け詞・縁語などを多用する。
ここん【古今】
ancient and modern times; all ages古今の ancient and modern; of all ages古今東西の民謡ballads of all ages a...
ここんみぞう【古今未曽有】
この作品は芸術的価値において古今未曽有であるIn its artistic value this work is unparalleled [unequaled] in history.これは古...
ここんの【古今の】
ancient and modern; of all ages古今東西の民謡ballads of all ages and countries古今を通じてin history/through ...