し‐ほん【四本】
1本の4倍。
しほん‐がかり【四本懸(か)り】
蹴鞠(けまり)を行う場所の四隅に1本ずつ植える4種の木。東北隅の桜、東南隅の柳、西南隅の楓(かえで)、西北隅の松。
しほん‐ばしら【四本柱】
相撲の土俵の四隅に立てた4本の柱。東は青、南は赤、西は白、北は黒の布を巻いた。また、その柱を背にして座った四人の検査役。現在は柱を廃止し、つり屋根にそれぞれの色のふさを下げる。
しほんばり‐あみ【四本針編み】
棒針4本を使って輪に編む編み方。セーター・靴下・手袋などを編むのに用いる。まる編み。
しほん‐もろよりいと【四本諸撚り糸】
生糸2本を引きそろえて下縒(よ)りをかけ、それを2本合わせて上縒りをした糸。片二本諸縒り糸。四つ諸。四本諸。