おお‐みず【大水】
大雨などのため、川や湖などの水があふれて陸地を浸すこと。洪水。
おお‐みずあお【大水青蛾】
ヤママユガ科のガ。翅(はね)の開張8〜11センチ、淡青緑色で、中央に一つずつ眼状紋があり、前翅の前縁は赤紫色、後ろ翅の後端は尾状に伸びている。幼虫は桜・ミズキ・リンゴなどの葉を食べる。
おお‐みずなぎどり【大水薙鳥】
ミズナギドリ科の海鳥。全長49センチくらい。体の上面が黒褐色、下面は白色。島の傾斜地に穴を掘って産卵する。日本近海で繁殖し、ニューギニアにかけての太平洋に分布。《季 夏》
たい‐すい【大水】
1 大きな河川や湖。 2 おおみず。洪水。〈日葡〉
だい‐すいりょくはつでん【大水力発電】
ダムなどの大規模な設備を利用して行う水力発電。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、出力が10万キロワット程度以上のものを大水力発電として分類している。