おお‐もの【大物】
1 大きな形のもの。また、価値のあるもの。「—を釣り上げる」⇔小物(こもの)。 2 その方面で大きな勢力・影響力をもっている人物。また、器量の大きい、すぐれた人物。「財界の—」「—の相」⇔小物。
おお‐ものいみ【大物忌(み)】
伊勢神宮で、朝夕の大御食(おおみけ)に奉仕した神官。→物忌み
おおものいみ‐じんじゃ【大物忌神社】
山形県飽海(あくみ)郡遊佐(ゆざ)町、鳥海山にある神社。祭神は大物忌神。出羽国一の宮。鳥海山大物忌神社。
おおもの‐ぐい【大物食い】
勝負の世界で、自分よりはるかに上位の相手をよく負かすこと。また、その人。ジャイアントキラー。「—の力士」
おおものぬし‐の‐かみ【大物主神】
奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社の祭神。「出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)」では、大己貴神(おおなむちのかみ)の和魂(にぎみたま)としている。大物主櫛𤭖玉命(おおものぬしく...
おおもの【大物】
I〔大きい獲物〕big game大物を釣り落としたI let the big fish get away.II1〔実力者〕an important figure; a VIP(▼very imp...
おおもの【大物】
big shot [wheel];guru;person of influence;influential person
おおものけいえいしゃ【大物経営者】
a big shot business proprietor
おおものじかん【大物次官】
a big shot administrative vice minister
おおものすたー【大物スター】
a big star