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辞書
てん‐ば【天馬】
1 天上界にすむという天帝の乗る馬。てんま。 2 駿馬(しゅんめ)。 3 ギリシャ神話で、ペガソス。
天馬(てんば)空(くう)を行(ゆ)く
天馬が空を自由に駆けるように、着想などが自由奔放であるさまにいう。
てんま
昭和58年(1983)2月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-B(アストロビー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が「はくちょう」の後継として開発。名称は天馬(ペガソス)に由来...
てん‐ま【天馬】
⇒てんば(天馬)1
てんまふ【天馬賦】
石川淳の小説。昭和44年(1969)、雑誌「海」に掲載。学生運動に取材した作品。
てんば【天馬】
a flying horse;〔ギリシア神話〕Pegasus彼は天馬空を行く勢いで前進したHe advanced with the speed of an arrow in flight.
てんばこうくう【天馬行空】
天馬が大空を勢いよく駆け回るように、思想や行動などが自由なこと。また、文章などがのびのびとしているさま。