あい【愛】
1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「—を注ぐ」 2 (性愛の対象として)特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。「—が芽生える」...
あい・する【愛する】
[動サ変][文]あい・す[サ変] 1 かわいがり、いつくしむ。愛情を注ぐ。「我が子を—・する」 2 (性愛の対象として)特定の相手を慕う。恋する。「—・する人と結ばれる」 3 とりわけ好み、それ...
アイチューンズ‐ラジオ【iTunes Radio】
米国アップル社が提供するインターネットラジオサービス。200以上のインターネットラジオ局とiTunes Storeで提供される音楽を組み合わせて配信。新曲のほか、利用者の好みに合わせた選曲も行わ...
あから‐め【あから目】
1 一時、ほかへ目をそらすこと。よそ見。わき見。「獅子(しし)は前に猿の二の子を置きて—もせず守りゐたる」〈今昔・五・一四〉 2 一時、ほかの異性に心を移すこと。浮気。「いみじき色好みを、かく—...
あき‐がた【飽き方】
嫌気が差してくること。飽きがきはじめた状態。「色好みける女、—になる男のもとに」〈伊勢・一三一〉
合う
1〔適合する〕fit, suit, be suited ((to));〔似合う〕become ((a person));〔調和する〕match, go well withこの服は私に合わない〔サ...
色好み
sensuality, lasciviousness, lechery(▼sensualityには,あとの2語のもつ,みだらなという意味合いはない);〔人〕a lustful [lecherou...
煩い
1〔音がやかましい〕noisyテレビの音がうるさいThe TV is too loud [noisy].うるさい黙れShut up!/Shut your mouth!/Be quiet!うるさく...
選ぶ
1〔選択する〕chooseこれが私の選んだ絵ですThis is the picture I chose.彼はよいものを選んだHe made 「a good [the right] choice....
選り好み
彼女は洋服のえり好みが激しいShe is very particular [fastidious] about her clothes.えり好みせずにwithout picking and ch...
このみ【好み】
[共通する意味] ★同種のものの中で、特にあるものを気に入っていること。また、そのもの。[英] taste[使い方]〔好み〕▽彼女は服装の好みがうるさい▽夫婦で食べ物の好みが違う〔嗜好〕スル▽嗜...
しこう【嗜好】
[共通する意味] ★同種のものの中で、特にあるものを気に入っていること。また、そのもの。[英] taste[使い方]〔好み〕▽彼女は服装の好みがうるさい▽夫婦で食べ物の好みが違う〔嗜好〕スル▽嗜...
こうしょく【好色】
[共通する意味] ★異性との情事を好むこと。また、そういうさま。[英] amorousness[使い方]〔好色〕(名・形動)▽見るからに好色そうな顔つき▽好色漢〔色好み〕▽色好みの男▽色好みもほ...
いろごのみ【色好み】
[共通する意味] ★異性との情事を好むこと。また、そういうさま。[英] amorousness[使い方]〔好色〕(名・形動)▽見るからに好色そうな顔つき▽好色漢〔色好み〕▽色好みの男▽色好みもほ...
しゅみ【趣味】
[共通する意味] ★同種のものの中で、特にあるものを気に入っていること。また、そのもの。[英] taste[使い方]〔好み〕▽彼女は服装の好みがうるさい▽夫婦で食べ物の好みが違う〔嗜好〕スル▽嗜...
がんぶつそうし【玩物喪志】
無用なものを過度に愛玩して、本来の志を見失ってしまう意で、枝葉末節なことにこだわり、真に学ぶべきことや学問の本質を見失うこと。また、自分の好みで、珍しいものなどを過度に愛好して正しい心を失うこと。▽「玩」はもてあそぶ、むさぼる意。「喪」は失う意。「物ものを玩もてあそべば志こころざしを喪うしなう」と訓読する。
きゅうえんとうりん【窮猿投林】
困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄ほうろくや官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。▽「窮猿」は追いつめられた猿。「投林」は林に飛び込む意。出典に「窮猿林に投ずるに豈あに木を択えらぶに暇いとまあらんや(追いつめられて林に飛び込んだ猿は、どうしてどの枝によじ登ろうかなどとかまっている余裕があろうか)」とあるのによる。この語は晋しんの李充りじゅうが将軍の参謀に薦められたとき、軍人では家の貧窮が救えないと判断して、それよりも下の位の地方官を選んだときに言ったもの。「窮猿きゅうえん林はやしに投とうず」と訓読する。
きょくがくあせい【曲学阿世】
学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢に迎合する言動をすること。▽「曲学」は真理を曲げた正道によらない学問。「阿世」は世におもねる意。「阿」はへつらいおもねる意。「阿世曲学あせいきょくがく」ともいう。
げんせきせいがん【阮籍青眼】
阮籍は俗世にこだわらない人であったが、自分の気に入った人は黒い目で迎え、世俗にとらわれた気にいらない人には白い目で応対したこと。▽「阮籍」は中国三国時代の魏ぎの人。竹林ちくりんの七賢しちけんの一人。老荘ろうそうの学を好み、世俗の儒教道徳をきらって、そうした人たちを白眼視した。『蒙求もうぎゅう』の一句。
じゅうにんといろ【十人十色】
考え・好み・性質などが、人によってそれぞれに異なること。
うえすぎ‐のりざね【上杉憲実】
[1410〜1466]室町中期の武将。関東管領。将軍足利義教(あしかがよしのり)と鎌倉公方足利持氏の調停に努力したが、持氏と不和となった。永享の乱で持氏が死んだのち伊豆の国清寺で出家、諸国を行脚...
か‐あん【何晏】
[?〜249]中国、三国時代の魏(ぎ)の学者。字(あざな)は平叔(へいしゅく)。南陽・宛(えん)(河南省)の人。老荘の学を好み、王弼(おうひつ)とともに玄学の風を開いた。明(めい)帝に仕え列侯と...
か‐たん【賈耽】
[730〜805]中国、唐の政治家。滄州・南皮(河北省)の人。字(あざな)は敦詩。13年間宰相を務めた。地理学を好み、「海内華夷図(かいだいかいず)」「古今郡国県道四夷述」などを残した。
が‐ちしょう【賀知章】
[659〜744]中国、唐の詩人。永興(浙江省)の人。字(あざな)は季真(きしん)。号、四明狂客(しめいきょうかく)。放縦な性格で、酒を好み、李白(りはく)と親交があった。飲中八仙の一人。また、...
けつ【桀】
古代中国、夏(か)王朝の最後の王。名は履癸(りき)。残虐で酒色を好み、暴政を行い、殷(いん)の紂(ちゅう)王とともに悪王の代表とされる。殷の湯王に討伐された。