うめのき‐がくもん【梅の木学問】
《梅の木は、生長は早いが、大木にならないところから》進み方は速いが、大成しない学問。⇔楠(くすのき)学問。
がく‐もん【学問】
[名](スル) 1 学び習うこと。学校へ通ったり、先生についたり、本を読んだりして、新しい知識を学習すること。また、身につけた知識。「—のある人」「—する楽しさ」 2 理論に基づいて体系づけられ...
ききとり‐がくもん【聞(き)取り学問】
人から聞いたままを覚えているだけの学問。耳学問。
くすのき‐がくもん【楠学問】
《クスノキは、生長は遅いが大木となるところから》ゆっくりだが堅実に成長し、大成する学問。⇔梅の木学問。
げだい‐がくもん【外題学問】
書名にだけ通じていて内容を知らないこと。うわべだけの学問。