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辞書
こ‐ぜき【小関】
敵の出入りを防ぐ小さい関所。「大関—ほりきって」〈平家・四〉
こぜき【小関】
岐阜県不破郡関ヶ原町の地名。不破関(ふわのせき)に付属する関があった。関ヶ原の戦いで、石田三成の本陣が置かれた所。
おぜき‐さんえい【小関三英】
⇒こせきさんえい
こせき‐さんえい【小関三英】
[1787〜1839]江戸後期の蘭学者・医者。出羽の人。名は好義。江戸で医学・蘭学を学び、岸和田藩医・幕府天文台翻訳掛を務めた。尚歯会の一員となり、蛮社の獄に連座して自刃。