あか‐おび【赤帯】
柔道で、九段以上の者が締める赤色の帯。
あ‐かんたい【亜寒帯】
⇒冷帯
あかんたい‐ていあつたい【亜寒帯低圧帯】
大気大循環で亜寒帯の上昇気流がある地域。亜熱帯高圧帯の極側に位置し、ほぼ定常的に低気圧が存在する。北半球ではアリューシャン低気圧、アイスランド低気圧が属し、南半球では大陸の影響が少なく、帯状にな...
アクオス‐けいたい
《「AQUOSケータイ」と書く》シャープが販売するワンセグ放送に対応した一部の携帯電話の通称。液晶部分が90度回転して横画面にできるサイクロイド機構を採用している。
あ‐こうざんたい【亜高山帯】
植物の垂直分布帯の一。高山帯と山地帯との間。本州中部の山岳地方では標高1700〜2500メートルに相当し、シラビソ・コメツガなどの常緑針葉樹が主に生育。
あかんたい【亜寒帯】
〔北半球の〕the subarctic zone;〔南半球の〕the subantarctic zone
あっぱくほうたい【圧迫包帯】
((apply)) a tourniquet
あねったい【亜熱帯】
the subtropical zone亜熱帯植物[動物]a subtropical plant [animal]
あんぜんちたい【安全地帯】
a safety zone;〔道路中央の〕a traffic island,《米》 a safety island,《英》 a refuge
いったい【一帯】
一帯の麦畑a stretch of wheat fields警官が付近一帯を捜索したThe police searched the whole neighborhood./The police ...
いったい【一帯】
[共通する意味] ★ある領域のすべての部分。[英] all the area[使い方]〔全域〕▽列島の全域が雨域に入る〔一帯〕▽冬になるとそのあたり一帯は雪にとざされる▽河口一帯の集落が水害にあ...
おび【帯】
[意味] 和服を着るとき、腰のあたりに巻いて結ぶもの。[英] a belt[使い方]〔帯〕▽帯を締める▽帯を結ぶ[関連語]◆(角帯) 博多織、小倉(こくら)織などの帯地を二つ折りにして芯(しん)...
けいたい【携帯】
[共通する意味] ★自分で手に持ったり、身につけたりして運ぶこと。[英] to carry[使い方]〔携帯〕スル▽身分証明書を常時携帯する▽携帯電話〔携行〕スル▽武器を携行する▽携行食糧〔持参〕...
したおび【下帯】
[共通する意味] ★男子の陰部を覆い隠す布。[英] a loincloth[使い方]〔褌〕▽ふんどしを締める(=気持ちを引き締める)▽人のふんどしで相撲を取る(=他人のものをうまく利用して自分の...
しょたい【所帯】
[共通する意味] ★一つの家族として、独立して生活を営んでいる人々の集まり。[英] a household[使い方]〔所帯〕▽二百所帯は入るマンションが建った▽所帯を持つ(=結婚する)▽男所帯〔...
いかんそくたい【衣冠束帯】
天皇以下、公家くげの正装。昔の貴族や高級官僚の正装。▽「衣冠」「束帯」はともに貴族の装束。「束帯」は衣を束ね、整える帯の意。転じて、朝廷での公事・儀式などでの正装。「衣冠」は束帯に次ぐもので、その略装。
かんしょうちたい【緩衝地帯】
対立する複数の国の間で、衝突をやわらげるために設けられる中立地帯のこと。転じて、衝突や衝撃をやわらげるために、二つの物の間に設ける物や空間。
さんがきんたい【山河襟帯】
自然の要害の堅固なことのたとえ。山が襟えりのように取り囲み、川が帯のように巡り流れる意から。
にくじきさいたい【肉食妻帯】
僧侶そうりょが肉を食べ、妻をめとること。▽僧侶は殺生をしてはならず、禁欲生活を送るべきものであるという考え方から、かつて浄土真宗以外の宗派ではこれを禁じていた。「食」は「しょく」とも読む。
ほういせんたい【縫衣浅帯】
袖そでの下から両わきを縫い合わせた服と広い帯。儒者の服。転じて、儒者・学者・文人のこと。▽「縫衣」は縫腋ほうえき縫掖ほうえきのことで、袖の下から両わきを縫いつけた服。「浅帯」は広い帯。帯が広いと服に食い込むのが浅いことからいうが、諸説ある。「縫」は「逢」とも書く。