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辞書
わたらい【度会/渡会】
三重県中東部の郡名。また、伊勢市を中心とする地域の旧県名。古くから伊勢神宮の神郡(かみごおり)で、慶応4年(1868)度会府が置かれ、明治4年(1871)度会県となり、明治9年(1876)、三重...
わたらい【度会】
姓氏の一。 [補説]「度会」姓の人物度会家行(わたらいいえゆき)度会延佳(わたらいのぶよし)度会行忠(わたらいゆきただ)
わたらい‐しんとう【度会神道】
⇒伊勢神道(いせしんとう)
わたらい‐の‐みや【度会宮】
⇒豊受(とようけ)大神宮
わたらい‐いえゆき【度会家行】
南北朝時代の神道家。伊勢外宮の禰宜(ねぎ)で、伊勢神道の大成者。北畠親房と親交があり、南朝方を支持。著「類聚神祇本源」「神道簡要」。生没年未詳。
わたらい‐のぶよし【度会延佳】
[1615〜1690]江戸前期の伊勢外宮の神官。伊勢の人。伊勢神道の中興の祖とされ、伊勢神道から仏教色を排し儒教を導入した。著「陽復記」「神宮秘伝問答」。出口延佳。
わたらい‐ゆきただ【度会行忠】
[1236〜1306]鎌倉後期の神道家。伊勢外宮の禰宜(ねぎ)。「神道五部書」を祖述、伊勢神道の基礎を築いた。