きょう‐らい【敬礼】
1 神仏などを敬って礼拝すること。「香椎の宮の擁護し給ふ瑞相也と—し」〈太平記・一六〉 2 仏に祈るとき、仏の名に冠して唱える語。「—救世(ぐせ)観世音伝灯東方粟散王(ぞくさんおう)と申すほどに...
けい‐れい【敬礼】
[名](スル) 1 敬意を表して、礼・挙手などをすること。また、その礼。「国旗に—する」 2 うやまうこと。尊敬。
さい‐けいれい【最敬礼】
[名](スル) 1 最も丁寧な敬礼。手の先をひざまで下げ、からだを深く前方に曲げるもの。もと天皇や神霊などに対する礼式として定められていた。 2 他人の行為に対して深い敬意を払うこと。「彼の努力...
さんし‐の‐けいれい【三指の敬礼】
⇒三本指敬礼
さんぼんゆび‐けいれい【三本指敬礼】
三本の指を伸ばして行う挙手の敬礼。それを行う国や団体によって形や意味が異なる。三指の敬礼。 [補説]セルビアでは、手のひらを前方に向け、親指・人差し指・中指を離して伸ばす。ボーイスカウト・ガール...