あか‐え【赤絵】
1 赤色を主として彩色を施した陶磁器。また、その絵。中国では五彩という。中国の宋赤絵・金襴手(きんらんで)赤絵・万暦(ばんれき)赤絵・呉須(ごす)赤絵、日本の伊万里(いまり)赤絵・九谷赤絵の類。...
アシッド‐ジャズ【acid jazz】
1980年代、ロンドンのクラブから流行しはじめた新しいジャズの受容形態。古い演奏にリミックスを施してディスコ風のビートを加えたり、ジャズにラップやファンクを混在させて演奏したりする。
あっしゅく‐バット【圧縮バット】
木材に圧縮加工を施した野球用バット。通常のバットに比べて反発力が強いため飛距離が伸びる。日本プロ野球では、昭和56年(1981)から使用が禁止されている。
アナグリフ【anaglyph】
1 立体感のある浅い浮き彫りを施したもの。カメオなどの装飾品に用いられる。 2 立体的な映像を得るための方式の一。両眼による視差の原理を応用し、左右で異なる角度から撮影された映像を赤と青のフィル...
あんごう‐か【暗号化】
《encryption》文章や電子データの情報を一定の規則に従って組み替え、通信途中に第三者に利用されないようにすること。受信者は暗号化された情報に逆の手続きを施して解読する。エンクリプション。...
医薬
〔薬〕medicine;〔医療〕medical treatment [care]医薬の効なくin spite of all that the doctors could do医薬を施すgive ...
策
〔計画〕a plan ((for; to do));〔方策〕a scheme;〔政策〕a policy;〔方法,手段〕a measure, a step事故防止に万全の策を講じる必要があるWe ...
斜線
((draw)) a slanted line, a slash;〔印刷で〕a virgule;〔数学で〕an oblique line斜線を施した部分the shaded portion
実施
enforcement実施する put into effect [operation];〔法律などを〕put into force条約を実施するput a treaty into effect ...
じっしする【実施する】
put into effect [operation];〔法律などを〕put into force条約を実施するput a treaty into effect [force]実施されているb...
とうやく【投薬】
[共通する意味] ★患者に薬を与えること。[英] to prescribe[使い方]〔投薬〕スル▽一週間、投薬を続ける▽鎮痛剤の投薬〔投与〕スル▽抗生物質を投与する〔施薬〕スル▽貧しい患者には無...
ひゃっかぜんしょ【百科全書】
[共通する意味] ★あらゆる分野の事柄について、分類配列し、解説を施した書物。[英] an encyclop(a)edia[使い分け] 「百科事典」が最もふつうに使われる。「百科全書」は、学術・...
じき【磁器】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
とうき【陶器】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
せともの【瀬戸物】
[共通する意味] ★土をこね、形作ってから窯(かま)に入れて堅く焼き上げた器。[英] porcelain; china[使い方]〔瀬戸物〕▽瀬戸物の食器〔磁器〕▽薄手の磁器のカップ〔陶器〕▽素朴...
いはつそうでん【衣鉢相伝】
教法や奥義を伝え継承すること。弟子が師の教えを受け継ぎ伝えること。今では広く先人の事業や業績を継ぐことにもいう。▽もと仏教語。「衣鉢」は三衣さんねと一鉢で、「衣」は袈裟けさ、「鉢」は托鉢たくはつのとき施し物を受ける鉢のこと。師から教えを受けるとき、この法具を用いることから、転じて奥義、師から伝えられた教えの意。「相伝」は受け伝えること。「衣鉢」は「いはち」「えはつ」とも読む。
きゅうぼくふんしょう【朽木糞牆】
怠け者のたとえ。手の施しようのないものや、役に立たない無用なもののたとえ。また、腐った木には彫刻できないし、腐りくずれた土塀は上塗りができないように、怠け者は教育しがたいことのたとえ。▽「朽木」は腐った木。「糞牆」は腐ってぼろぼろになった土塀の意。
きょうらんどとう【狂瀾怒濤】
ひどく乱れて手の施しようのないさま。荒れ狂いさかまく大波の意から。▽「狂瀾」「怒濤」はともに荒れ狂う大波のこと。「瀾」「濤」はともに波の意。多く世の情勢についていう。
しゅそりょうたん【首鼠両端】
ぐずぐずして、どちらか一方に決めかねているたとえ。また、形勢をうかがい、心を決めかねているたとえ。日和見ひよりみ。穴から首だけ出したねずみが外をうかがって、両側をきょろきょろ見回している意から。▽「首鼠」は「首施しゅし」に同じで、躊躇ちゅうちょするさまともいう。「両端」はふた心の意。
せいしにくこつ【生死肉骨】
窮地にあるときに助けてくれた人の大恩のこと。また、恵みや施しの非常に深いこと。落ち目の人を救い上げること。死んだ者を生き返らせ、しかばねの白骨に肉をつける意から。▽「死しを生いかして骨ほねに肉にくす」と訓読する。
えん‐せいがい【袁世凱】
[1859〜1916]中国の政治家。河南省項城の人。天津で洋式の新建陸軍を編成。辛亥(しんがい)革命後、中華民国初代大総統に就任。在任1913〜1915。帝制を実施しようとしたが、反袁運動のため...
おう‐あんせき【王安石】
[1021〜1086]中国、北宋の政治家・文学者。臨川(江西省)の人。字(あざな)は介甫(かいほ)。神宗の信任を得て宰相となり、青苗(せいびょう)法など多くの新法を実施したが、旧法党の反対にあっ...
おう‐しゅく【王粛】
[195〜256]中国、三国時代の魏(ぎ)の学者。東海(山東省)の人。字(あざな)は子雍(しよう)。当時流行していた鄭玄(ていげん)の学問を批判して「聖証論」を著し、「尚書」「毛詩」「三礼」「左...
か‐じどう【賈似道】
[1213〜1275]中国、南宋の政治家。台州(浙江省)の人。字(あざな)は師憲。蒙古軍を破って功をあげ、財政立て直しのため公田法などを実施したが、のち、福建省へ流され、殺された。
きん‐せいたん【金聖嘆】
[?〜1661]中国、明末・清初の文芸評論家。呉県(江蘇省)の人。名は人瑞(じんずい)。聖嘆は号。「離騒」「荘子」「史記」「杜詩」「水滸伝」「西廂記(せいそうき)」を「六才子書」とよんで推奨、最...