朝顔(あさがお)の花(はな)一時(ひととき)
物事の衰えやすいことのたとえ。槿花(きんか)一日(いちじつ)の栄(えい)。
アラスカ‐ひょうじゅんじ【アラスカ標準時】
標準時の一。米国アラスカで使われる。協定世界時より9時間遅く、日本標準時より18時間(夏時間の場合は17時間)遅い。AKST(Alaska standard time)。
あれはたれ‐どき【彼は誰時】
《あれは誰か見分けがつかない薄暗い時分の意》夕方。かわたれどき。たそがれどき。「—なるに、ものの調べどもおもしろく」〈源・初音〉
アンペア‐じ【アンペア時】
国際単位系(SI)の電気量の単位。1アンペアの電流が1時間流れたときの電気量。1アンペア時は3600クーロン。蓄電池や乾電池の容量などの単位に用いられる。アンペアアワー。記号Ah
いざという時(とき)
非常事態の起こった場合。一大事発生の時。「—に備える」
あたらしいはっそうのとき【新しい発想の時】
a time for new thinking
あのとき【▲彼の時】
あの時は仕方がありませんでしたI couldn't do anything about it then [at that time].あの時は貧しかったI was poor then [in t...
いちじ【一時】
1〔同時〕一時に at one time; at the same time一時には一つのことだけしなさいDo one thing at a time.2〔瞬間〕一時に in a moment;...
いちじ【一時】
(at) one time(ひところ);some time(しばらく、当分)[参考]「一時的な(temporary, passing, brief)」という形容詞で使われることが多い。
いっとき【一時】
1〔しばらく〕 ⇒いちじ(一時)4一時の余裕もないI 「haven't got [don't have] a moment to spare.彼は一時も手を休めなかったHe didn't res...
いちじ【一時】
[共通する意味] ★短い時間。[英] for a while[使い方]〔ひとしきり〕(副)▽蝉(せみ)がひとしきり鳴いた▽汚職事件がひとしきり世間を騒がせた〔一時〕(ひととき)▽ひとときも故郷を...
いっとき【一時】
[共通する意味] ★短い時間。[英] for a while[使い方]〔ひとしきり〕(副)▽蝉(せみ)がひとしきり鳴いた▽汚職事件がひとしきり世間を騒がせた〔一時〕(ひととき)▽ひとときも故郷を...
いまどき【今時】
[共通する意味] ★大体の今の時期や時刻。[英] about this time[使い方]〔今ごろ〕▽今ごろ準備を始めても遅すぎる▽今ごろは家に着いているだろう▽いつも今ごろになると眠くなる〔今...
おうじ【往時】
[共通する意味] ★今からみて、はるかに過ぎ去った時間、または時代。[英] the past[使い方]〔過去〕▽物価は過去十年間上がりっぱなしだ▽過去のことは水に流そう▽彼はもはや過去の人だ〔い...
かたとき【片時】
[共通する意味] ★ちょっとの間。[英] an instant[使い方]〔片時〕▽母親はその子から片時も目を離せない▽片時も故郷のことを忘れない〔一刻〕▽一刻も早く治療しなければならない▽一刻を...
かねざわ‐さねとき【金沢実時】
⇒北条実時
きんとき【金時/公時】
源頼光の四天王の一人、坂田金時のこと。幼名は金太郎。 1 金太郎をかたどった人形。 2 《が赤ら顔であるところから》顔の赤い人。 3 甘く煮た小豆の上に、細かく削った氷を盛った食べ物。氷...
さかた‐の‐きんとき【坂田金時】
平安後期の武士。相模足柄山に生まれたと伝えられる。幼名、金太郎。源頼光の四天王の一人。後世の御伽草子などで伝説化され、五月人形となって残る。浄瑠璃・歌舞伎では快(怪)童丸の名で登場する。生没年未...
すがわら‐の‐ふみとき【菅原文時】
[899〜981]平安中期の漢詩人・学者。道真(みちざね)の孫。文章博士(もんじょうはかせ)。天暦8年(954)村上天皇に政治論「意見封事三箇条」を提出。菅三品(かんさんぽん)と称された。
ほうじょう‐さねとき【北条実時】
[1224〜1276]鎌倉中期の武将。義時の孫。引付衆・評定衆を歴任して、執権を補佐。学問を好み、書籍を書写・収集して、晩年に建てた武蔵国金沢の称名寺に保管。蔵書は子孫によって一層拡充され、金沢...