き‐の‐えき【木の駅】
山林所有者が出荷する間伐材や林地残材などの集積場。未利用木材を地域通貨や商品券で買い取る「木の駅プロジェクト」の中核となる施設。集められた木材はチップ工場や温泉施設などに運ばれて利用される。 [...
き‐の‐か【木の香】
材木のかおり。「—の漂う新宅」
き‐の‐かしら【木の頭】
⇒きがしら(木頭)
き‐の‐こ【茸/蕈/菌】
《「木の子」の意》菌類のうち、顕著な子実体(しじつたい)を形成するもの。大部分は担子菌類に、一部は子嚢(しのう)菌類に属する。ふつう傘状をなし、山野の樹陰や朽ち木などに生じる。食用となるマツタケ...
き‐の‐はし【木の端】
木の切れ端。転じて、取るに足りないもの。「ただ—などのやうに思ひたるこそ、いといとほしけれ」〈枕・七〉
きのめ【木の芽】
[共通する意味] ★植物の、少しふくらんでいて、やがて生長して葉や茎になる部分。[英] a sprout[使い方]〔芽〕▽種をまいたが芽が出ない▽アサガオの芽〔木の芽〕▽木の芽がふくらむ春▽木の...
このは【木の葉】
[共通する意味] ★植物の茎から出ている平たい部分。多くは緑色で、光合成、水分の蒸散、呼吸作用などを営む。[英] a leaf[使い方]〔葉〕▽桜の葉が繁っている▽ホウレン草は葉の部分を食べる野...
このみ【木の実】
[共通する意味] ★花が咲いた後、中に種子を含む部分が生長して大きくなったもの。[英] fruit[使い方]〔実〕▽イチジクの実をもぐ▽梅の実▽シイの実〔果実〕▽果実を栽培する▽外国産の珍しい果...