いってんき【一転機】
[共通する意味] ★その後の方向を決定づける一つの大きな変わりめ。[英] a turning point[使い方]〔一転機〕▽転勤を一転機として出直す▽人生観の一転機となった肉親の死〔曲がり角〕...
き【機】
[共通する意味] ★物事が起こるときの手掛かり。[英] a chance[使い方]〔きっかけ〕▽間違い電話がきっかけで仲なおりする▽話のきっかけを探す〔契機〕▽病気を契機に酒をやめる〔機〕▽機が...
きき【危機】
[共通する意味] ★危ない状態。[使い方]〔危険〕(名・形動)▽危険な場所▽危険を知らせるサイレン〔危機〕▽絶滅の危機に瀕(ひん)している動物▽熱も下がりようやく危機を脱した▽食糧危機〔ピンチ〕...
けいき【契機】
[共通する意味] ★物事が起こるときの手掛かり。[英] a chance[使い方]〔きっかけ〕▽間違い電話がきっかけで仲なおりする▽話のきっかけを探す〔契機〕▽病気を契機に酒をやめる〔機〕▽機が...
こうき【好機】
[共通する意味] ★物事をするのに適当な時。[英] a chance[使い方]〔機会〕▽この機会に精密検査を受けなさい▽これを機会に以後よろしく▽機会をうかがう▽機会均等〔チャンス〕▽逃げ出すチ...
えいき【永機】
[1823〜1904]幕末・明治の俳人。姓は穂積。父、6世其角堂鼠肝(きかくどうそかん)のあとを継ぎ、7世其角堂。のち老鼠堂(ろうそどう)と号した。
ぎょ‐げんき【魚玄機】
[844ころ〜871ころ]中国、唐代末の女流詩人。長安の人。字(あざな)は蕙蘭(けいらん)・幼微。詩文の才能で有名になり、女道士となったが、召使いの女を殺して死刑になった。森鴎外の小説「魚玄機」...
てつぎゅう‐どうき【鉄牛道機】
[1628〜1700]江戸前期の黄檗(おうばく)宗の僧。石見(いわみ)の人。別号、自牧子。隠元に師事。宇治の万福寺の創建や下総(しもうさ)の椿沼開墾に尽力。著「自牧摘稿」など。
とうじょう‐ひでき【東条英機】
[1884〜1948]軍人・政治家。陸軍大将。東京の生まれ。関東軍参謀長・陸相を経て、昭和16年(1941)首相。内相・陸相を兼任し、太平洋戦争開戦の最高責任者となったが、戦況不利となった同19...
やりつ‐あぼき【耶律阿保機】
[872〜926]中国、遼(りょう)の初代皇帝。在位916〜926。廟号(びょうごう)は太祖。唐末の907年、契丹八部を統一してハン位につき、のち皇帝となった。しばしば長城を越えて華北に侵入。西...