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辞書
うみにいくるひとびと【海に生くる人々】
葉山嘉樹(はやまよしき)の長編小説。大正15年(1926)刊。貨物船の海上労働者たちが、しだいに階級意識に目覚めていく過程を描いた、プロレタリア文学の代表作。
海(うみ)に千年(せんねん)山(やま)に千年(せんねん)
「海千山千(うみせんやません)」に同じ。
うみにふるゆき【海に降る雪】
畑山博の恋愛小説。昭和51年(1976)刊行。映画化作品もある。
うみにゆらぐいと【海にゆらぐ糸】
大庭みな子の短編小説。昭和63年(1988)「群像」誌に発表。翌平成元年(1989)、第16回川端康成文学賞受賞。
うみにてんらくする【海に転落する】
fall into the sea