アイティーサービス‐かんり【ITサービス管理】
⇒アイ‐ティー‐エス‐エム(ITSM)
アクセス‐かんり【アクセス管理】
⇒アクセス制御
アプリケーションパフォーマンス‐かんり【アプリケーションパフォーマンス管理】
《application performance management》⇒エー‐ピー‐エム(APM)
アルキメデス‐の‐げんり【アルキメデスの原理】
流体の中で静止している物体は、それが押しのけた流体の重さだけ軽くなる、すなわち浮力を受けるという原理。
アロー‐の‐ふかのうせいていり【アローの不可能性定理】
米国の経済学者アローの示した、社会的選択に関する定理。民主制において、社会的ルールを決定する選択肢が三つ以上ある場合、個人の意見を正確に反映する手段はないとするもの。
いちり【一理】
[共通する意味] ★一つの道理。一応認められる道理。[英] some reason[使い方]〔一理〕▽君の言うことにも一理ある〔一義〕▽あの人の言うことにも一義ある[使い分け]【1】「一理」の方...
かんり【管理】
[共通する意味] ★権限をもって人や物などを支配すること。[英] administration[使い方]〔管理〕スル▽別荘を管理する▽業務の管理を任す▽管理職〔管轄〕スル▽東海地区を管轄する▽管...
けいり【経理】
[共通する意味] ★金銭の出納やそれに関することを取り扱い、管理すること。また、その仕事。[英] accounting[使い分け]【1】「経理」は、会社、団体などの財産管理や金銭の出入り、給与な...
しゅうり【修理】
[共通する意味] ★正常でない状態を正常な状態に戻す。[英] to mend; to repair[使い方]〔直す〕(サ五)▽悪い癖を直す▽髪を直す▽病気を治す〔繕う〕(ワ五)▽ズボンのかぎ裂き...
しょり【処理】
[共通する意味] ★物事を取りさばき、適切に決まりをつけること。[英] disposal[使い方]〔処置〕スル〔処理〕スル〔処分〕スル〔始末〕スル[使い分け]【1】「処置」は、適切な取り扱いをす...
きょけいきゅうり【居敬窮理】
心を専一にして日ごろの振る舞いを慎み、広く物事の道理をきわめて、正確な知識を得ること。南宋なんそう、朱熹しゅきの修養法の二つの大綱。▽「居敬」は心を引き締めて怠ることなく、慎み深い態度で日ごろの立ち居振る舞いに注意すること。内的な修養法。「窮理」は物事の道理をきわめて、正しい知識を得ること。外的な修養法。
しんそうしんり【深層心理】
心の奥深くで働く、自分でも気づかない心の動きのこと。普段は意識されていない、無意識の心理状態。
じめいのり【自明之理】
根拠をあげて証明するまでもない、あたりまえの真理。説明の必要がなく、それ自体で、だれの目にも、明らかなこと。いわずもがな。
ぞうはんゆうり【造反有理】
体制に逆らうには道理があるということ。▽「造反」は謀反のこと。多く体制に追いつめられて起こす反乱をいう。毛沢東が革命戦争中に用いた言葉。のち文化大革命のときに、紅衛兵がスローガンの一つとして用いた。
ひよくれんり【比翼連理】
男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。▽「比翼」は比翼の鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつで、常に一体となって飛ぶという想像上の鳥。「連理」は連理の枝のことで、根元は別々の二本の木で幹や枝が途中でくっついて、木理が連なったもの。男女の離れがたく仲むつまじいことのたとえ。
たかむこ‐の‐くろまろ【高向玄理】
[?〜654]飛鳥(あすか)時代の朝臣。渡来人の子孫。遣隋使小野妹子(おののいもこ)に随行。帰国後、僧旻(そうみん)とともに国博士(くにはかせ)に任ぜられ、大化の改新政府の重臣となった。のち、遣...
チャオ‐シューリー【趙樹理】
⇒ちょうじゅり(趙樹理)
ちょう‐じゅり【趙樹理】
[1906〜1970]中国の作家。沁水(しんすい)(山西省)の人。小説「小二黒の結婚」「李有才板話」などは毛沢東の「文芸講話」を具体化したものとして有名。他に「李家荘の変遷」「三里湾」など。チャ...
ふじわら‐の‐すけまさ【藤原佐理】
[944〜998]平安中期の公卿・書家。名は「さり」とも。実頼の孫。三蹟の一人で、その筆跡を佐跡という。遺墨「詩懐紙」「恩命帖」「離洛帖」など。
やなぎ‐そうり【柳宗理】
[1915〜2011]インダストリアルデザイナー。東京の生まれ。本名、むねみち。宗悦(むねよし)の子。白磁の食器から札幌冬季オリンピックの聖火台まで、幅広い工業デザインを手がけた。代表作に「バタ...