いき‐ながら・える【生(き)長らえる】
[動ア下一][文]いきながら・ふ[ハ下二]この世に長く生き続ける。また、生き延びる。「—・えて孫の成人を見届けたい」
せい‐ちょう【生長】
[名](スル)《古くは「せいぢょう」とも》 1 草木が生い育つこと。「苗木が—する」 2 人や動物が生まれ育つこと。「お芳はいつしか—して、はや十歳となりにけり」〈逍遥・当世書生気質〉 3 物事...
せいちょう‐うんどう【生長運動/成長運動】
植物の細胞または器官の不均一な生長によって起こる屈曲運動。刺激の方向に関係する屈性、関係しない傾性などの運動がある。
せいちょう‐そ【生長素/成長素】
植物ホルモンのオーキシンのこと。
せいちょう‐てん【生長点/成長点】
植物の根や茎の先端にあって細胞分裂を行う部分。1ないし数個の細胞からなる。