あい【愛】
1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「—を注ぐ」 2 (性愛の対象として)特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。「—が芽生える」...
あい【相】
《「合い」と同語源》 [名] 1 二人で互いに槌(つち)を打ち合わすこと。あいづち。〈和名抄〉 2 共謀の仲間。ぐる。「むむ、さては—ぢゃの」〈浄・女楠〉 3 相手をすること。また、相手。「—...
あい‐あわれ・む【相哀れむ】
[動マ五(四)]互いに相手をかわいそうに思い、いたわり合う。「同病—・む」
あい‐うち【相打ち/相撃ち】
1 双方が同時に相手をうつこと。転じて、勝ち負けのないこと。あいこ。 2 (「相討ち」と書く)一人の敵を二人または数人で討つこと。
アイ‐エフ‐エフ【IFF】
《identification, friend or foe》敵味方識別装置。暗号化された電波を出し、相手からの反応により自動的に敵味方を識別する。
相方
〔相手〕a partner;〔相手役〕a co-star
相手
one’s partner《仲間としての》;one’s opponent《競技などの相手》;one’s counterpart《対応する相手》;the other side[参考] また、訴訟などで「…を相手どって」の意味でagainstが使われることもある。
相手
1〔物事を一緒にする人〕a companion; one's partner遊び相手a playmateダンスの相手one's dance partner老婦人の相手をしたShe kept th...
あいてしだい【相手次第】
相手次第でこちらの態度を決めることにしたWe have decided to determine [adjust] our attitude 「according to [depending o...
相手取る
そんな大国を相手取るなんて愚かなことだIt is madness for us to 「take on [fight against] such a big power.前チャンピオンを相手取っ...
てき【敵】
[共通する意味] ★対抗して勝負を争う人。[英] a rival[使い方]〔相手〕▽弱くて相手にならない▽相手にとって不足はない▽剣道の相手をする〔敵〕(てき)▽敵にまわすとこわい男▽敵を倒す〔...
かたき【敵】
[共通する意味] ★対抗して勝負を争う人。[英] a rival[使い方]〔相手〕▽弱くて相手にならない▽相手にとって不足はない▽剣道の相手をする〔敵〕(てき)▽敵にまわすとこわい男▽敵を倒す〔...
ライバル
[共通する意味] ★対抗して勝負を争う人。[英] a rival[使い方]〔相手〕▽弱くて相手にならない▽相手にとって不足はない▽剣道の相手をする〔敵〕(てき)▽敵にまわすとこわい男▽敵を倒す〔...
あいて【相手】
[共通する意味] ★対抗して勝負を争う人。[英] a rival[使い方]〔相手〕▽弱くて相手にならない▽相手にとって不足はない▽剣道の相手をする〔敵〕(てき)▽敵にまわすとこわい男▽敵を倒す〔...
あいかた【相方】
[共通する意味] ★物事を一緒にする一方の人。[英] a partner[使い方]〔相手〕▽結婚の相手を探す▽愚痴の相手になる▽だれも相手になってくれない▽相談相手を失う〔相棒〕▽仕事での良き相...
あいきょうちょうそう【哀矜懲創】
懲罰を与えるには、相手を思いやる情が必要であること。罰はその罪を悔い改め、人生に新たな道を開くためのもので、悲しみ哀れみの心をもって行うべきことをいう。▽「哀矜」は悲しみ哀れむこと。「懲創」はこらしめること。
あくせんくとう【悪戦苦闘】
非常な困難の中で、苦しみながら一心に努力をすること。強敵に死にものぐるいで苦しい戦いをすることからいう。▽「悪戦」は不利な状況の中で強敵に苦戦すること。
あふげいごう【阿附迎合】
相手の機嫌をとり、気に入られようとしてへつらいおもねること。▽「阿附」は人の機嫌をとり、おもねり従うこと。「迎合」は人の言動をなんでも受け入れ合わせること。「附」は「付」とも書く。
あゆついしょう【阿諛追従】
気に入られようとして、おもねりへつらうこと。▽「阿諛」はおもねりへつらう意。「追従」はこびへつらうこと。また、その言葉。おべっか。
いちごんほうおん【一言芳恩】
ちょっと声をかけてもらったことを忘れずに感謝すること。また、一声を賜った恩に感じてその人を主人と仰ぐこと。▽「芳恩」は人から受けた親切や恩義の敬称。ご恩・おかげの意。「言」は「げん」とも読む。