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辞書
や‐の‐ね【矢の根】
「鏃(やじり)1」に同じ。
やのね【矢の根】
歌舞伎十八番の一。時代物。享保14年(1729)江戸中村座の初春狂言「扇恵方曽我(すえひろえほうそが)」の中の一幕として2世市川団十郎が初演。曽我五郎が矢の根を研いでまどろむうち、夢の中で兄十郎...
やのね‐いし【矢の根石】
鏃(やじり)の形をしている石。石器時代に鏃として用いたものという。石鏃(せきぞく)。
やのね‐かいがらむし【矢の根貝殻虫】
マルカイガラムシ科の昆虫。全体に鏃(やじり)形をし、雌は約3ミリ、濃褐色で縁が灰白色。雄はその半分ほどの大きさで白色。幼虫・成虫ともミカンの葉や果実の汁を吸う害虫。中国の原産。
[共通する意味] ★矢の先端のとがった部分。[英] an arrowhead[使い方]〔矢じり〕▽矢じりが的につきささる〔矢先〕▽矢先を的に向ける〔矢の根〕▽矢の根を弓につがえてかまえる[使い分...