たち‐つく・す【立(ち)尽(く)す】
[動サ五(四)]感激したり呆然となったりして、いつまでもじっと立っている。「なすすべもなくその場に—・す」
た・つ【立つ】
[動タ五(四)] 1 ある場所にまっすぐ縦になっている。 ㋐足を伸ばしてからだを縦に支える。「通路に—・つ」 ㋑草や木が地に生える。「街路樹が—・つ」 ㋒長いものや高大なものが直立して位置する...
たつ‐さき【立崎】
「崎」の俗字である「﨑」のこと。「崎」と区別するときの呼び方。たつざき。
たつ‐せ【立つ瀬】
立場。世間に対する面目。「君に断られては私の—がない」
立(た)つ鳥(とり)跡(あと)を濁(にご)さず
立ち去る者は、あとが見苦しくないようにすべきであるということ。退きぎわのいさぎよいことのたとえ。飛ぶ鳥跡を濁さず。
たつ【立つ】
I1〔縦にまっすぐな状態〕stand寺は山の中腹に立っているThe temple stands on the side of a hill.校門の前にはデモ隊のプラカードがたくさん立っていたA ...
たつせ【立つ瀬】
君に断られては立つ瀬がないYour refusal will 「put me in a dilemma [leave me in an awkward position].
たつとり【立つ鳥】
〔飛び立つ鳥〕a bird 「taking wing [about to fly away]立つ鳥跡を濁さずLeave everything neat and tidy when you go.
たつとりあとをにごさず【立つ鳥跡を濁さず《ことわざ》】
A bird does not leave its nest in a mess.;A bird does not foul the nest it is about to leave
たつせがない【立つ瀬がない】
⇒たつせ(立つ瀬)