しぜんにおけるにんげんのいちにかんするしょうせき【自然における人間の位置に関する証跡】
《原題Evidence as to Man's Place in Nature》英国の動物学者ハクスリーの著作。1863年刊。ダーウィンの「種の起源」を支持した著者による、人類の起源に関する論文。
自然(しぜん)に還(かえ)れ
社会の因襲による悪影響から脱し、人間本来の自然の状態に還れという、ジャン=ジャック=ルソーの呼び掛け。
じ‐ねん【自然】
1 (「に」や「と」を伴って副詞的に用いる)おのずからそうであること。ひとりでにそうなること。「—と浸み込んで来る光線の暖味(あたたかみ)」〈漱石・門〉 2 仏語。人為を離れて、法の本性としてそ...