うぬ‐ぼれ【自惚れ/己惚れ】
うぬぼれること。また、その気持ち。おのぼれ。「—が強い」
うぬぼれ‐かがみ【自惚れ鏡】
《容貌が実際よりも美しく映るところからという》江戸時代、従来の和鏡に対して、ガラスに水銀を塗った懐中鏡。ビードロ鏡。
うぬぼれ‐や【自惚れ屋】
うぬぼれの強い人。実際以上に自分がすぐれていると思い込んでいる人。
うぬ‐ぼ・れる【自惚れる/己惚れる】
[動ラ下一][文]うぬぼ・る[ラ下二]《自分自身に惚(ほ)れる意》実際以上に自分がすぐれていると思い込んで得意になる。「有能だと—・れる」
おのころ‐じま【磤馭慮島】
《「自凝(おのころ)島」の意で、自然に陸地が凝り集まってできた島の意》日本神話で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神が、はじめて作ったという島。転じて、日本の称。
うぬぼれ【▲自×惚れ】
(self-)conceit; vanityあいつはうぬぼれが強いHe is very conceited./He thinks very highly of himself.
うぬぼれ【自惚れ】
conceit
うぬぼれる【▲自×惚れる】
一郎は自分は偉いとうぬぼれているIchiro is puffed up with self-importance [conceit]./《口》 Ichiro thinks he's really...
おのずから【▲自ずから】
naturally; of [by] itself努力すれば道は自ずから開けてくるIf you work hard, things will 「work out by themselves [l...
おのずと【▲自ずと】
⇒おのずから(自ずから)
おのずから【自ずから】
[共通する意味] ★他の力が加わることなく、そうなるさま。[英] naturally[使い方]〔自ずと〕(副)▽彼のひたむきさにはおのずと頭が下がる▽自然界ではおのずと世代交代が行われている〔自...
おのずと【自ずと】
[共通する意味] ★他の力が加わることなく、そうなるさま。[英] naturally[使い方]〔自ずと〕(副)▽彼のひたむきさにはおのずと頭が下がる▽自然界ではおのずと世代交代が行われている〔自...
しぜん【自然】
[共通する意味] ★他の力が加わることなく、そうなるさま。[英] naturally[使い方]〔自ずと〕(副)▽彼のひたむきさにはおのずと頭が下がる▽自然界ではおのずと世代交代が行われている〔自...
しぜん【自然】
[共通する意味] ★人の手が加わらずに存在しているものすべて。[英] nature[使い方]〔自然〕▽自然に親しむ▽故郷の自然に愛着を感じている▽自然の摂理▽自然破壊〔天然〕▽天然に産出するダイ...
じえい【自営】
[共通する意味] ★自分で商売をすること。[英] self-management[使い方]〔自営〕スル▽実家は米屋を自営している▽自営業〔直営〕スル▽工場直営の販売店▽直営農場[使い分け]【1】...
しぜんとうた【自然淘汰】
自然界で、生態的条件や環境などによりよく適合するものは生存を続け、そうでない劣勢のものは自然に滅びていくこと。転じて、長い間には劣悪なものは滅び、優良なものだけが自然に生き残ること。▽「淘汰」は選び分ける。悪いものを捨て、よいものを取ること。もとダーウィンが進化論の中で説いた語。
じかいさよう【自壊作用】
外部から力を加えなくても、中からひとりでに壊れていくはたらきのこと。内部から崩れていく力のこと。自滅。
じかどうちゃく【自家撞着】
同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。▽「自家」は自分、自分自身のこと。「撞着」は突き当たること。矛盾すること。「撞着」は「とうちゃく」「どうじゃく」とも読む。「着」は「著」とも書く。
じかやくろう【自家薬籠】
使いたい時に使える必要な物。すでに手中にあって、いつでも使えて役に立つもの。完全に身についた技術や、また思いのままに操あやつることのできる人物のこともいう。
じがくじしゅう【自学自習】
先生につかずに、自分自身だけで、本を読み、物事を学んでいくこと。独学。