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辞書
し‐らん【芝蘭】
1 レイシとフジバカマ。転じて、香りがよい草。 2 性質・才能・人徳のすぐれた人のたとえ。「—の友」
しらん‐かい【芝蘭会】
京都大学医学部卒業生の同窓会。明治39年(1906)発足、昭和30年(1955)に社団法人となる。平成23年(2011)、一般社団法人に移行。→有信会
しらん‐どう【芝蘭堂】
大槻玄沢(おおつきげんたく)が天明6年(1786)江戸本材木町に開いた家塾。当時の蘭学研究の中心となった。
しらん‐の‐か【芝蘭の化】
《「孔子家語」六本から》よい友人と交わることによって受けるよい感化。
しらんぎょくじゅ【芝蘭玉樹】
すぐれた人材。他人の才能のある子弟を褒めていう語。▽「芝」は霊芝れいし。めでたい兆しとされる。「蘭」はふじばかま。ともに香気高い香草で、才徳にすぐれた人のたとえ。「玉樹」は玉のように美しい木。
しらんのまじわり【芝蘭之交】
①徳の高い人々との麗しい交際。よい感化をもたらす優れた人との付き合い。②君子や高潔な人々同士の社交。