じょう‐りゅう【蒸留/蒸溜/蒸餾】
[名](スル)液体を沸騰するまで加熱あるいは減圧して蒸発させ、その蒸気を冷やして再び液体にすること。液体の精製、混合液体の分離などに用いる。「天然水を—する」
じょうりゅう‐き【蒸留器】
液体を蒸留して、純粋なものを得る装置。
じょうりゅう‐しゅ【蒸留酒】
醸造酒・醸造かすなどをさらに蒸留してつくる、アルコール分が多く、味の強烈な酒。ウイスキー・ブランデー・ウオツカ・ラム・テキーラ・ジン・焼酎(しょうちゅう)など。→醸造酒
じょうりゅう‐すい【蒸留水】
蒸留によって精製した水。溶解物を含まない、無色透明・無味無臭の液体。
じょうりゅう‐フラスコ【蒸留フラスコ】
⇒枝付きフラスコ