かく【覚〔覺〕】
[音]カク(呉)(漢) [訓]おぼえる さます さめる さとる [学習漢字]4年 1 外から来るものに触れて意識が起こる。意識。「感覚・幻覚・錯覚・視覚・触覚・知覚・聴覚・味覚」 2 今までわか...
かた‐つ‐かた【片つ方】
1 二つあるものの一方。片一方。「御手—をばひろげたるやうに」〈更級〉 2 もう一つの方。他方。「甲斐ある御事を見奉り喜ぶものから、—には、覚束(おぼつか)なく悲しきことのうち添ひて絶えぬを」〈...
けっ‐きょく【結局】
[名] 1 囲碁で、1局を打ちおえること。終局。 2 いろいろの経過を経て落ち着いた最後。結末。「話は随分長かったが、要するに覚束(おぼつか)ない—に陥ったのである」〈左千夫・春の潮〉 [副...
たいらぎ【平らぎ】
仲直りすること。また、平和になること。和睦(わぼく)。「この—の覚束なかるべきを告げしに」〈鴎外訳・即興詩人〉
なお‐かし【猶かし】
[副]《「かし」は強めを表す助詞》なおさら。ますます。いっそう。「未来は—覚束なや」〈浄・今宮の心中〉
こころぼそい【心細い】
[共通する意味] ★頼りなく不安であるさま。[英] helpless[使い方]〔心細い〕(形)▽味方が一人もなくて心細い▽老後が心細い〔心もとない〕(形)▽彼一人では心もとない▽ふところが心もと...
あぶなっかしい【危なっかしい】
[共通する意味] ★頼りなく不安であるさま。[英] helpless[使い方]〔心細い〕(形)▽味方が一人もなくて心細い▽老後が心細い〔心もとない〕(形)▽彼一人では心もとない▽ふところが心もと...
こころもとない【心もとない】
[共通する意味] ★頼りなく不安であるさま。[英] helpless[使い方]〔心細い〕(形)▽味方が一人もなくて心細い▽老後が心細い〔心もとない〕(形)▽彼一人では心もとない▽ふところが心もと...