にん‐ち【認知】
[名](スル) 1 ある事柄をはっきりと認めること。「反省すべき点を—する」 2 婚姻関係にない男女の間に生まれた子について、その父または母が自分の子であると認め、法律上の親子関係を発生させるこ...
にんち‐かがく【認知科学】
人間やその他の生物の認識機構を対象とする科学。神経科学・人工知能・哲学・心理学・言語学など、多方面にかかわる総合的、学際的な科学。
にんち‐きのう【認知機能】
視覚や聴覚などによって外部から得られた情報をもとにして、周囲の物事や自分の状態を正しく把握し、適切に行動するための、脳の高度な機能。記憶・思考・判断・理解・計算・学習・言語といった知的機能の総称。
にんちきのう‐けんさ【認知機能検査】
1 認知機能を測定・評価するために、専門の医師、臨床心理士、言語聴覚士などが行う検査。ミニメンタルステート検査(MMSE)・改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)・前頭葉機能検査(FAB...
にんち‐こうこがく【認知考古学】
心の進化を研究する進化心理学を取り入れ、遺物・遺跡の分析から古代人の精神状態を解明しようとする、新しい研究分野。
にんち【認知】
recognition認知する recognize; acknowledge婚姻外の子供の認知〔裁判の決定による父親の〕filiation彼はその子供を認知したHe acknowledged (...
にんちきのう【認知機能】
cognitive function
にんちきのうのていか【認知機能の低下】
a decline in cognitive function
にんちこうどうりょうほう【認知行動療法】
cognitive behavior(al) therapy《略 CBT》
にんちこうどうりょうほうをうける【認知行動療法を受ける】
receive cognitive behavioral therapy