れん‐たい【連体】
1 体言に続くこと。 2 「連体形」の略。
れんたい‐けい【連体形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、体言に連なるときの形。一般に連体修飾語として用いられるが、文語では、そのほかに、係助詞「ぞ・なむ・や・か」を受けて文を終止したり、助詞「か・ぞ」な...
れんたい‐げん【連体言】
国文法でいう連体形の古い言い方。東条義門の用語。
れんたい‐し【連体詞】
日本語の品詞の一。活用のない自立語で、主語となることがなく、体言を修飾する以外には用いられない品詞。口語では「あの人」「あらゆる要素」「たいした人出」の「あの」「あらゆる」「たいした」など、文語...
れんたい‐しゅうしょくご【連体修飾語】
体言を修飾する修飾語。⇔連用修飾語。