あん‐いつ【安逸/安佚】
[名・形動]気楽に過ごすこと。何もせずに、ぶらぶらと遊び暮らすこと。また、そのさま。「—をむさぼる」「—な日を送る」
いち【逸】
⇒いつ
いつ【逸】
[常用漢字] [音]イツ(漢) イチ(呉) [訓]それる はやる 1 ある場所からさっと抜け去る。「逸出・逸走/後逸」 2 横にそれて逃れる。抜けて見えなくなる。「逸脱/散逸」 3 世間に知られ...
いん‐いつ【淫逸/淫佚】
[名・形動] 1 なまけて遊興にふけること。また、そのさま。「—な日々を送る」 2 男女関係がみだらなこと。また、そのさま。「—な腐れ縁」
いん‐いつ【隠逸】
俗世間から逃れて、隠れ住むこと。また、その人。隠遁(いんとん)。
あんいつ【安逸】
idleness; indolence安逸な idle; indolent安逸をむさぼって生きるlead an idle life/live in idleness
こういつ【後逸】
〔野球で〕センター,打球を後逸The center fielder let the ball get by [past] him.
さんいつ【散逸】
その問題に関する文献は散逸してしまったThe literature on the matter was scattered and lost.
しゅういつ【秀逸】
excellence秀逸な excellent; superb
どどいつ【▲都▲都逸】
a dodoitsu song; a Japanese love song in the 7-7-7-5 syllable pattern
あんいつ【安逸】
[共通する意味] ★心のおもむくままに気軽に楽しむこと。[使い方]〔自適〕スル▽悠悠自適の暮らし▽自適の生き方〔安逸〕(名・形動)▽安逸に日を過ごす▽安逸をむさぼる[使い分け]【1】「自適」は、...
しゅういつ【秀逸】
[共通する意味] ★多くの中で、特にぬきんでてすぐれていること。[英] prominence[使い方]〔傑出〕スル▽数学の才能はクラスでも傑出している▽傑出した人物〔秀逸〕(名・形動)▽秀逸な短...
ひょういつ【飄逸】
[共通する意味] ★考え方や行動が世事や形式にとらわれないさま。[英] aloofness from the world[使い方]〔飄飄〕(形動(たる・と))▽彼は何をいわれても飄々としている▽...