いっしゃせんり【一×瀉千里】
我々は一瀉千里に5マイルの道のりを走破したWe covered five miles at top [great] speed.一瀉千里に仕事を片づけるrush through one's wo...
おさと【▲御里】
⇒さと(里),じっか(実家)あんな振る舞いをしたので彼のお里が知れたHis conduct betrayed his upbringing.口を開けばお里が知れるよYou'll give you...
かいり【海里】
a nautical mile ((略 n.m.))200海里漁業水域the 200-mile fishing zone
きょうり【郷里】
one's native town [village]; one's home; one's hometown [home village]郷里に帰るgo home郷里の母に手紙を書くwrite...
さと【里】
I1〔村落〕a village2〔田舎〕the country3〔故郷〕one's hometown; one's native place4〔実家〕one's (parents') home家...
いろざと【色里】
[共通する意味] ★遊女屋、芸者屋、待合などが集まっている所。[英] the gay quarters[使い分け]【1】「色町」は、「色街」とも書く。【2】「花街」は、花柳界のある町の意。「かが...
きょうり【郷里】
[共通する意味] ★生まれ育った土地。[英] one's hometown[使い方]〔故郷〕▽故郷を出てから十年になる▽故郷の山河▽故郷に帰る〔郷里〕▽父の郷里は北海道だ▽郷里には母がいる〔ふる...
さと【里】
[共通する意味] ★その人の生まれた家。[英] one's parents' home[使い方]〔生家〕▽生家の家業は兄が継いでいる▽作家の生家を記念館として保存する〔実家〕▽実家は青森県にある...
さと【里】
[共通する意味] ★都市部、市街地以外で人家のある所。[英] a village[使い方]〔里〕▽冬には猿が里に降りてくる〔人里〕▽人里離れた山奥〔村里〕▽ひなびた村里〔山里〕▽雪深い山里に住む...
ひとざと【人里】
[共通する意味] ★都市部、市街地以外で人家のある所。[英] a village[使い方]〔里〕▽冬には猿が里に降りてくる〔人里〕▽人里離れた山奥〔村里〕▽ひなびた村里〔山里〕▽雪深い山里に住む...
うんえんばんり【雲烟万里】
はるかかなたをたなびく雲や霞かすみ。非常に遠く離れていることのたとえ。
うんでいばんり【雲泥万里】
非常に大きな差異のたとえ。天と地ほどかけ離れていること。天にある雲と地にある泥では、万里もかけ離れている意から。
かいぜんばんり【階前万里】
天子が地方政治の実情をよく知っていて、臣下は天子を欺くことができないたとえ。万里の遠方の出来事も、手近な階段の前のことのように分かる意から。▽「階前」は階段の前。宮殿の階段の前の意。
はとうばんり【波濤万里】
はるか海を隔てた、遠い異国の地。
へいさばんり【平沙万里】
広く大きな砂漠のこと。砂原が限りなく広がるさま。▽「平沙」は平らで広い砂原。「沙」は「砂」に同じ。「万里」ははるかに広がる形容。
おおえ‐の‐ちさと【大江千里】
平安前期の歌人。音人(おとんど)の子。兵部大丞(ひょうぶだいじょう)。中古三十六歌仙の一人。宇多天皇の命により「句題和歌(大江千里集)」を撰進。生没年未詳。
こが‐せいり【古賀精里】
[1750〜1817]江戸後期の儒学者。肥前の人。名は樸(すなお)。字(あざな)は淳風。陽明学・朱子学を学び、藩校を経て昌平坂学問所教授となる。柴野栗山・尾藤二洲とともに、寛政の三助と称された。...
ほあし‐ばんり【帆足万里】
[1778〜1852]江戸後期の儒学者・理学者。豊後(ぶんご)の人。字(あざな)は鵬卿。通称、里吉。西欧近世科学を移入し、三浦梅園の説を発展させた。また、豊後日出(ひじ)藩家老として藩政を改革。...
ゆう‐みり【柳美里】
[1968〜 ]小説家・劇作家。神奈川の生まれ。在日韓国人二世。劇団東京キッドブラザースに入団。女優・演出助手を務める。のち「魚の祭」で岸田国士(くにお)戯曲賞を当時の最年少記録で受賞。小説「家...
よう‐ばんり【楊万里】
[1127〜1206]中国、南宋の詩人。吉水(江西省)の人。字(あざな)は廷秀。号は誠斎。陸游(りくゆう)や范成大(はんせいだい)と並び称される。俗語を多くまじえて自然をうたった詩は、日本の俳諧...