り‐かく【釐革】
[名](スル)改め新しくする。改革。「政体を—するの約が成って」〈嶺雲・明治叛臣伝〉
りきん‐ぜい【釐金税】
中国で、1853年に清朝が実施した内国関税の一。その税率が100分の1、すなわち1釐であることからいう。太平天国鎮圧のための臨時的課税であったが、のち恒常的となり、1931年、関税自主権の回復と...
り‐ごう【釐毫】
ごくわずかなこと。寸毫。
り‐せい【釐正】
[名](スル)きちんとととのえ正すこと。あらため正すこと。改正。「同じ九年胡惟庸(こいよう)等命を受けて—するところあり」〈露伴・運命〉
りん‐だめ【厘揉/釐揉】
厘や毛などのきわめて少量をはかるはかり。釐等具(れいてんぐ)の小さいもの。厘秤(りんばかり)。