あお‐にび【青鈍】
染め色の名。青みがかった薄墨色。仏事や喪中のときに用いた。
うす‐にび【薄鈍】
1 染め色の名。鈍色(にびいろ)の薄いもの。薄いねずみ色。 2 1の色の衣服。喪服・僧服など。「御叔父の服(=服喪)にて—なるも」〈源・蜻蛉〉
うす‐のろ【薄鈍】
[名・形動]知能が少し劣っていて、反応や動作がにぶいこと。また、そのさま。「—な動作」
う‐どん【迂鈍】
[形動][文][ナリ]愚かで役に立たないさま。世事にうとくてのろいさま。愚鈍。「蒼ンぶくれで、—な顔をした御飯焚が」〈里見弴・安城家の兄弟〉
うん‐こん‐どん【運根鈍】
成功するには、幸運と根気と、鈍いくらいの粘り強さの三つが必要であるということ。運鈍根。
ぐどん【愚鈍】
[共通する意味] ★動作や反応がにぶいこと。[英] dullness; stupidity[使い方]〔鈍重〕(名・形動)▽肥満体でいかにも鈍重な感じがする▽牛のように鈍重な奴(やつ)▽動作が鈍重...
ちどん【遅鈍】
[共通する意味] ★動作や反応がにぶいこと。[英] dullness; stupidity[使い方]〔鈍重〕(名・形動)▽肥満体でいかにも鈍重な感じがする▽牛のように鈍重な奴(やつ)▽動作が鈍重...
どん【鈍】
[共通する意味] ★動作や反応がにぶいこと。[英] dullness; stupidity[使い方]〔鈍重〕(名・形動)▽肥満体でいかにも鈍重な感じがする▽牛のように鈍重な奴(やつ)▽動作が鈍重...