与(あずか)って力(ちから)があ・る
あることの実現に、多大な貢献をする。
あずか・る【与る/関る】
[動ラ五(四)]《「預かる」と同語源》 1 物事にかかわりをもつ。関係する。関与する。「条約案起草に—・る」「事業に—・って力がある」 2 主に目上から、好意の表れとしてあることを受ける。こうむ...
かかわり【関わり/係わり】
関係すること。関連。つながり。ひっかかり。「なんの—もない」
かかわり‐あ・う【関わり合う/係わり合う】
[動ワ五(ハ四)]他人や他の事柄などと関係をもつ。「面倒なことには—・いたくない」
かかわ・る【関わる/係わる/拘る】
[動ラ五(四)] 1 関係をもつ。関係する。「研究に—・った人々」 2 重大なつながりをもつ。影響が及ぶ。「命に—・る問題」 3 (拘る)こだわる。「つまらぬことに—・っている場合ではない」 [...
かかわり【▲係わり関わり】
⇒かんけい(関係)それとはかかわりがある[ない]I have something [nothing] to do with it.そんな事件にかかわりを持つのはよせDon't get invol...
かかわりあう【▲係わり合う関わり合う】
⇒かかわる(係わる・関わる)陰謀に係わり合うbe involved in a plotあんな男には係わり合わないことだYou should not 「get involved [have any...
かかわる【▲係わる関わる】
have to do ((with)) ⇒かんけい(関係)そのことには何もかかわっていませんI have nothing to do with the matter./I am not invo...
かんけい【関係】
1〔関連〕(a) relation(ship) ((between));〔利害関係〕interest関係がある be related ((to));have a relation(ship) (...
かんけい【関係】
relationship;relation(s);bearing;ties《結びつき》
かんけい【関係】
[共通する意味] ★人相互のつながり。[英] relation[使い方]〔関係〕▽親子の関係を断つ▽二人の関係が元に戻る〔間柄〕▽兄弟の間柄で遠慮はおかしい▽彼とは高校の先輩後輩の間柄だ〔仲〕▽...
かんしん【関心】
[共通する意味] ★ある物事にひきつけられる気持ち。特に心をひかれること。[英] interest[使い分け]【1】「興味」は、おもしろいと感じる気持ちや、知りたいと食指を動かされるような気持ち...
かんする【関する】
[共通する意味] ★関係がある。[英] concerning[使い方]〔かかわる〕(ラ五)▽命にかかわるようなけが▽つまらない問題にかかわっている場合ではない〔関する〕(サ変)▽大学移転に関する...
かんせつ【関節】
[共通する意味] ★骨と骨とが互いに運動できるように連結している部分。[英] a joint[使い方]〔関節〕▽あごの関節が外れる▽関節炎〔節節〕▽体の節々が痛む[使い分け] 「関節」が一般的に...
かんよ【関与】
[共通する意味] ★関係する。[英] to participate (in)[使い方]〔与る〕(ラ五)▽相談にあずかった者としての責任を感じている▽私のあずかり知らぬ問題だ▽分け前にあずかる▽お...
せきぐち‐たかよし【関口隆吉】
[1836〜1889]政治家。江戸の人。字(あざな)は良輔。通称、権助。号、黙斎。関口鯉吉・新村出の父。旧幕臣で、元老院議官・静岡県知事などを歴任した。
せきぐち‐りきち【関口鯉吉】
[1886〜1951]天文・気象学者。東京の生まれ。気象学に天文学的測定法を導入、富士山頂の気象観測を開始した。東大教授・中央気象台長・東京天文台長を歴任。著「太陽」「天体物理学」など。
せき‐たかかず【関孝和】
[1640ころ〜1708]江戸前期の数学者。上野(こうずけ)の人。関流和算の祖。中国の天元術を改良して新しい算法を創造、帰源整法と命名。著「発微算法」。
せき‐の‐まごろく【関孫六】
室町後期、美濃の刀工。名は兼元。初代兼元に次ぐ2代目で、孫六は俗称。関に住んだ3代目と混同され、江戸時代に関の孫六と称されるようになったといわれる。刃文の三本杉が特色。生没年未詳。
せき‐はじめ【関一】
[1873〜1935]社会政策学者・都市行政家。静岡の生まれ。東京高等商業学校教授、大阪市長、貴族院議員などを歴任。社会政策を研究したが、招かれて大阪市助役・市長を務め、大阪港整備、市営住宅・公...