あみだ【阿弥陀】
「阿弥陀仏」に同じ。 1 「阿弥陀笠」の略。 2 「阿弥陀籤(くじ)」の略。 3 「阿弥陀被(かぶ)り」の略。「帽子が額をすべって、やけに—となる」〈漱石・草枕〉
あみだ‐かぶり【阿弥陀被り】
《阿弥陀仏の光背のさまから》帽子などを、前を上げて斜めに傾けてかぶること。
あみだ‐がさ【阿弥陀笠】
笠の前を上げて、あみだかぶりにかぶること。「後しぶきに降る雨は、かたげて急ぐ—」〈浄・冥途の飛脚〉
あみだ‐が‐たき【阿弥陀ヶ滝】
岐阜県中西部、長良(ながら)川支流の最上流前谷川にある滝。落差約60メートルは東海一の名瀑といわれる。滝の裏側には阿弥陀如来の石仏がならび、西側には絶壁、北側には洞窟が見られる。古くから白山信仰...
あみだ‐が‐みね【阿弥陀ヶ峰】
京都市東部、東山三十六峰の一。もと山腹と山麓に阿弥陀堂があった。山頂に豊臣秀吉の墓がある。
あみだ【×阿×弥×陀】
Amitabha阿弥陀の光も金次第Money can open even the gates of Heaven./With enough money, you can buy even adm...
あみだかぶり【阿弥陀被り】
彼は麦わら帽子をあみだかぶりにしていたHe was wearing his straw hat pushed [tilted] back on his head.
あみだくじ【阿弥陀籤くじ】
(▼日本で行うはしご状に書くあみだくじは英米にはない)あみだくじを引くdraw lots to determine 「one's contribution to a pool [who shou...
あみだにょらい【阿弥陀如来】
Amitabha Tathagata