いかずち【雷】
《「厳(いか)つ霊(ち)」の意。「つ」は助詞》かみなり。なるかみ。《季 夏》「—に松籟(しょうらい)どっと乱れ落つ/茅舎」
かみ‐なり【雷】
《「神鳴り」の意》 1 電気を帯びた雲と雲との間、あるいは雲と地表との間に起こる放電現象。電光が見え、雷鳴が聞こえる。一般に強い風と雨を伴う。いかずち。なるかみ。「—が鳴る」「—に打たれる」《季...
らい【雷】
かみなり。いかずち。《季 夏》
らい【雷】
[常用漢字] [音]ライ(呉)(漢) [訓]かみなり いかずち 1 かみなり。「雷雨・雷雲・雷光・雷電・雷同・雷鳴/遠雷・春雷・迅雷・落雷・避雷針」 2 うるさく響くもの。「蚊雷(ぶんらい)」 ...